クンニを開始してから30分以上は経過していた。これ以上は危険かもしれない。クンニの刺激に慣れてしまったのか、心なしかマンコが乾き始めてきたようだ。
残念!
クンニでイカすことを諦め、挿入することにした。
彼女に見える場所でしっかりとコンドームを着用し、正常位で合体。
愚息を根元まで挿入してから上半身をピタっと密着させて抱き合う形をとる。その姿勢のまま腰を動かさずにチンピクだけを開始。
だが、ユアちゃんは無反応。
経験が少ないゆえに、チンコだけがピクピク動いていることを不思議だと思わないのだろう。
チンピクを諦め、ゆっくりピストンスタート。
あ? これ、ヤバいかも?
クンニの最中もずっと勃起していた我が愚息。わずか数回のピストンで早くも射精の前兆が襲ってきたのだ。
シャワーを浴びながらもう1発シコっておくべきだったか?
後の祭りだ。
しかしせっかくの10代マンコだ。挿入時間が数十秒ではあまりにももったいない。
ピストンを止め、抱き合ったままキスを仕掛ける。
だが、ここでもユアちゃんの唇は閉じたまま。どうやらディープキスは断固として許してくれないようだ。
その後、チンピクと数回のピストンを繰り返し、ついに我慢の限界に達する。
「イクよ」と告げながらラストスパートのピストンを繰り出す。
ふぅ。
射精後、たっぷりと余韻を味わってからチンコを引き抜く。
「大丈夫? 痛くなかったかな?」
「はい、平気です」
「ごめんね、俺ばっかり気持ち良くなっちゃってさ」
「そんなことないです。私も気持ち良かったですから」
「もし2度目のチャンスがあったら、今日よりもっとたくさんクンニさせてね」
「あ、は、はい」
二度目のデートをしたいと暗に告げたのだが、ユアちゃんの反応はイマイチだ。これは脈無しと判断するべきだろう。
その後、連絡先の交換も行わないままホテルを出る。そして駅の付近まで彼女を送り、デート終了となった。
別れ際に「またヒマができたらサイト経由で連絡してね」と告げたものの、ユアちゃんから連絡が来ることはまずないだろう。
百戦錬磨を自負する筆者であっても、10代のコとセフレ関係になれたのはたったの数人だけ。若いコを攻略するのは本当に難しいものだ。
もっともっと修行を重ね、10代のコでも虜にできるようなテクニックを身につけたいものである。
(文=所沢ショーイチ)