そして当日。前回同様、池袋駅地下構内にある待ち合わせスポット・イケフクロウ像の前でヨウコちゃんと合流。
目と目が合った途端、パァっと表情が明るくなったヨウコちゃん。その笑顔につられ、こちらも自然と笑みを浮かべてしまう。
「こんにちは、ヨウコちゃん」
「お、お久しぶりです、ショーイチさん」
「改めてお礼を言わせてもらうね。また誘ってくれて本当にありがとう」
「こ、こちらこそありがとうございます。いきなり誘っちゃったのに、来てもらえて嬉しいです。でも、迷惑じゃありませんでしたか?」
「え? そんなワケないよ」
「で、でも、ショーイチさんから全然連絡もらえなかったので、嫌われちゃったのかなと思ってました」
「あ、そういうことか。ほら、ヨウコちゃんは人妻でしょ? 俺のほうから急にLINEとかしたら迷惑だと思って我慢してたんだよ」
「そ、そうなんですか?」
「うん。だってヨウコちゃんがお風呂に入っている時とかにLINEしちゃったら、旦那さんに見られるかもしれないでしょ? だからヨウコちゃんのほうからLINEしてくれるのをずっと楽しみに待ってたんだよ」
「そうだったんですか」
「絶対にヨウコちゃんには迷惑をかけたくないから、これからもそうさせてもらうつもりだよ。俺のほうはいつでも大丈夫だから、これからも気軽にLINEしてね」
「はい。そうさせてもらいますね」
ヨウコちゃんの顔は女優の富田靖子に似た感じで、体型はスレンダー。まさに女盛りといった36歳で、色気が漏れ出ている雰囲気がたまらない。
定期的にタダマンできる相手としては非の打ち所がないと言えよう。
挨拶を終え、ホテル街に向かって歩き始める。その道中はあえて下ネタを封印し、無難な世間話に終始することにした。
そして前回と同じラブホテルにチェックインして、部屋でふたりきりとなった。
「ヨウコちゃんはあの後で旦那さんとエッチしたのかな?」
「え? あ、はい」
「どうだった?」
「前と同じです。ただ入れて出すだけって感じで…」
「そうだったんだ。それは悲しいね」
「もう慣れっこです」
「そんなエッチじゃ、イケないでしょ?」
「はい。ただ苦痛なだけです」
やはり旦那さんに性処理の道具として扱われているようだ。彼女が出会える系サイトで不倫相手を探し始めたのは当然の流れと言えるだろう。
「俺とのエッチを思い出したりしてた?」
「は、はい」
「それでムラムラとかしちゃったのかな?」
「はい。思い出しながらひとりで慰めてました」
どうやら筆者とのエッチが、彼女のオナニーのおかずになっているようだ。これは光栄なことだ。
だったら、その思い出を上書きできるよう今回も全力で頑張るしかない。
別々にシャワーを浴び終え、ベッドインすることとなった。
キスとオッパイ愛撫だけでもビンビンに感じてくれるヨウコちゃん。
クンニでは前回同様に泣きながら感じまくってイッてしまった。
二度目のエッチということで余裕があった筆者。ここでフェラチオをリクエストしてみる。
お、おふぅ。
旦那のチンポをシャブりまくっているだけのことはある。なかなかのテクニシャンで、油断するとあっさりと射精してしまいそうだ。