トコショーの愚息、いよいろ人妻の中へ
「無事にイケたみたいだね」
「は、はい」
「どうだった? 久しぶりの感触は?」
「久しぶりというか、こんなの初めてでワケがわからないです」
「大丈夫? 疲れちゃったかな?」
「い、いいえ。も、もっと気持ち良くなりたいです」
まだまだイキたりないといった感じのヨウコちゃん。だが、早漏の筆者にとって初対面の女性を挿入でイカすことは至難の業だ。
だが、ここで雰囲気をブチ壊すわけにはいかない。こうなったら奥歯がすり減るまで我慢に我慢を重ねて頑張るしかないだろう。
小休止の後、いよいよ挿入することに。
「え? く、口でしなくていいんですか?」
ゴムを装着しようとした筆者に聞いてくるヨウコちゃん。
「そんなの必要ないよ。ほら見て俺のチンチン。ヨウコちゃんのアソコに入りたくてもう爆発しそうなんだから」
「え? お、大きいです」
「そ、そうかな? 普通のサイズだと思うよ」
「で、でも、そんな大きいの入れたことないです」
経験人数の少ないヨウコちゃん。日本人の平均サイズより下回る筆者の愚息を見て大きいと感じるとは。今まで粗チンの男性ばかりだったのだろうか。
「大丈夫。いきなり奥まで入れたりしないし、痛くなったらすぐに止めるから安心して」
こうして正常位で挿入開始。
3ミリ挿入して2ミリ引き抜く。三百六十五歩のマーチ作戦で数分かけて根元まで挿入することに成功。
「いま全部入ったよ。どうかな? 痛くないかな?」
「い、今は大丈夫です」
「いきなり激しく動かしたりしないから安心してね」
そう告げてからディープキスを開始。同時に、腰を動かすことなくチンピクだけを仕掛けてみる。
「あぁぁぁ、そ、それ気持ちいい」
チンピクで早速反応を見せてくれるヨウコちゃん。
クックック、この調子ならチンピクだけでイカせることもできるんじゃネ!?
思わずほくそ笑む。
だが、次の瞬間、ヨウコちゃんのマンコがグッパグッパと収縮を開始した。
その収縮にあわせ、内部のヒダヒダが竿に絡みついてくる。
あ。アカン! こりゃ駄目な奴だ。
このままでは一度もピストンすることなく射精してしまうかも?
「ちょ、ちょっと待って」
「え?」
「そんなにマンコを動かされたら我慢できないよ」
「う、動かしてないです」
どうやら自分のマンコが収縮を繰り返しいることに気づいていないようだ。
ここで下手に駄目出ししたら、ヨウコちゃんが取り戻しかけていた女性としての自信が揺らいでしまうかもしれない。
こうなったら正直にゲロるのが一番だろう。
「あのね、ヨウコちゃんのマンコが俺のチンチンを包み込んでくれるから滅茶苦茶気持ちいいんだ」
「本当ですか? 嬉しいです」
「でも、気持ち良すぎてこのままだとすぐに出ちゃいそうだよ」
「はい。出してください。ショーイチさんも気持ち良くなってください」
遠慮はいらないようだ。だが、挿入でイカせたい気持ちもある。
ヨウコちゃんに悟られないよう右手を背後に回す。そして己の肛門周囲のケツ毛をムンズと掴み、ブチブチっと毟りとる。
その痛みで射精感がほんの少しだけ遠ざかってくれた。
すぐにチンピクを継続したままピストンをスタート。
ヘコヘコヘコ。
3回ほど腰を前後させたところで、またケツ毛を毟りとる。
ヘコヘコへコ。
ブチチチっ!
これを数回ほど繰り返したところで限界を突破する。
「もう駄目っ、イクよ!」
「は、はい」
ふぅ。
大量のザーメンが放出された。
しかし、筆者の本領発揮はここからだ。
射精後も数分はチンコが固いままなので、射精と同時にピストンの速度をあげる。
「ま、またイキそうですっ!」
「うん。たくさん気持ち良くなって」
「い、イクぅっ!」
なんとかチンコが萎む前にヨウコちゃんもエクスタシーに達してくれた。
こうして無事にエッチが終了。帰り支度の最中に連絡先を交換し、再会を固く約束することにも成功。
この調子で何度か会っていれば、トコショー流セックスの沼にはまってくれそうな予感がひしひし。
ヨウコちゃんの承諾を得て、生ハメエッチに持ち込むのも時間の問題かもしれないな。ウヒ。
(文=所沢ショーイチ)