そしてホテルに到着。部屋でふたりきりになったところで、更に突っ込んだ質問をしてみる。
「ね、リサちゃんはどんなエッチが好きなの?」
「え?」
「どうせなら、リサちゃんの望み通りのエッチにしたいんだ。だからどんな風なエッチが好きなのか教えてほしいな」
「べ、別に普通ですよ。特にコレといった望みとかないです」
「え? そうなの?」
筆者の定番のこの質問に対し、「普通」と答える女性のなんて多い事か! 本人に悪気はないのかもしれないが、こう答えられるとこちらのテンションがダダ下がりしてしまう。
ここまでノリの良かったリサちゃんだけに、この返答にはガッカリさせられた。
諦めきれずにもう少し粘ってみたのだが、なかなか性癖を明らかにしてくれない。何度聞いても、「普通がいいです」と答えるばかり。
無理強いはよくないので、素直に引き下がる。そして別々にシャワーを浴びてベッドインすることになった。
軽めのキスからすぐに濃厚なディープキスに移行。
そのキスの最中、リサちゃんがモゾモゾと動きだした。
なんと、自分の右乳首を指でコリコリしていたのだ!!
なんて貪欲な女性なのだろう。もっとキスしていたかったが、オッパイ愛撫を始めることにした。
ん?
リサちゃんの左乳首に吸い付こうとしたのだが、その乳首が見事なまでに陥没していたのだ。
先ほどまで彼女がコリコリしていた右の乳首はポッコリと膨らんでいたので、その差に驚いてしまった。
ピン!
すぐに見当がついた。彼女はこの陥没乳首にコンプレックスを感じているのかもしれない。できればこの状態を見せたくなかったので、さきほど自分で乳首を勃起させようとしていたのだろう。
何も気づいてない風を装い、左乳首に吸い付く。徐々に吸引力を高め、左手でもう片方の勃起している乳首をコリコリ。
プクっ!
すぐに左の乳首もぷっくりと膨らんでくれた。その後、左右のオッパイを交互に愛撫する。
その最中、アンアンと声を出し、身体を左右に揺さぶるリサちゃん。
オモチャを買ってほしくて、デパートの床の上で仰向けになって駄々をこねる子供みたいな動きだ。
ここまで感じているのなら、アソコはどうなってるんだろう?
初対面の女性とエッチする際、マンコへのファーストタッチは舌ですることに決めている筆者。しかし、どうしてもアソコがどうなってるのかが気になってしまい、指で確かめてみることにした。
ジュプ、チュジュぬっぴゅ
既にズブ濡れだった。粘着性が高そうな愛液まみれとなっていて、マンコ周辺の体温がとても高くなっていたのである。
クックック、自己申告通りだな。なんて感じやすい体質なんだ。
もう数分ほどオッパイ愛撫してからクンニを始めようか? そう心の中で段取りする。
ここで、突然彼女が告げてきた。
「もう、入れてほしいです」
筆者のチンコがギンギンに勃起していたのはバレバレだった。キスやオッパイ愛撫の最中、固い肉棒が何度も彼女の下腹部や太ももに当たっていたから。
素直に彼女の望むようにするのも一興だろう。だが、挿入前にクンニでイッていただくというのが筆者の流儀だ。これだけは譲ることができない。
だが、無下に断るのも気が引ける。そこで、「じゃあ入れる前に少しだけアソコを舐めさせてね」と折衷案を提案。
彼女の返答を待たずクンニの体勢に移行。
ムワっ!
スーパーの鮮魚コーナーを思わせるような生臭いマン汁の味と匂い。決して香しいとは言えないが、この程度は余裕で守備範囲だ。
覚悟を決めてクリトリスを舐め始める。その時、視界の隅で見てしまった。リサちゃんが両手を使って自分の両乳首をコリコリしているではないか!
さきほどの行為は陥没乳首を隠すためではなく、ただ単に快楽を追い求めるだけのものだったのか?
いつもならクリ舐めと同時に乳首を攻める筆者だが、こうなっては邪魔できない。
しばらくクリを攻めてから、右手中指を膣口に挿入。そしてGスポットに指の腹をそっと押し当ててみる。