「ま、また入れてくれますか?」
2回戦目のおねだりだ。
「もちろんそのつもりだよ。でも、この美味しいマンコもっと舐めたいよ」
「も、もう無理です! 我慢できないです」
こうまで言われたら応じるしかない。すぐにベッドを下り、コンドームを装着。
「今度はどんな体位でシたいかな?」
「き、キスしながらしてほしいので、さっきと同じでお願いします」
リクエスト通り正常位で合体開始。
互いの唾液を交換しあうようなディープキスを続けながらピストンを開始。
「はぁぁ、本当に気持ちいいよ」
「ほ、本当ですか?」
「うん。このまま明日の朝までつながってたいよ」
「わ、私もです!」
下から筆者を抱きしめてくるK子ちゃん。密着度が増し、ますます気持ち良くなってしまう。
そして10分ほど経過した辺りで限界を迎えてしまった。
「そろそろ、我慢の限界だよ。イクね」
「はい!」
ふぅ。
射精した直後からピストンを加速する。そして数分後、無事にK子ちゃんも頂点に達してくれた。
こうして濃厚すぎる2回戦が終了。
帰り支度しながら聞いてみることにした。
「大丈夫かな? 心配だよ」
「え? 何がですか?」
「ちょっとクリちゃんを舐め過ぎたかもって反省してるんだ。痛くなったりしてないかな?」
「全然大丈夫です。ただ、まだショーイチさんのチンチンが入ってるみたいな感覚が残ってます」
「え? それじゃあ歩くのが辛くない?」
「辛くないですよ。このままの感覚がずっと残っててほしいくらいです」
「それは、良かった。またシたくなったらいつでも連絡してね」
「え? いいんですか?」
「当たり前でしょ。平日でも土日でも構わないし、早朝でも深夜でも大丈夫だよ」
「あ、ありがとうございます」
「あ! そうだ。K子ちゃんはLINEしてるかな?」
「はい」
「前回の俺はガラケーユーザーだったけど、今はスマホなんだ」
「そういえばそうでしたね」
「だから、もし良かったらLINEの交換をしようか?」
「嬉しい! 私も交換したかったんです」
「これからはLINEで気軽に連絡してね」
「はい!」
その後、駅まで彼女を送っていき無事にデート終了となった。
まだ子供が小さいのでしょっちゅう会うわけにはいかないだろうけど、これからの逢瀬が実に楽しみだ。
しかし、心配な面もある。
また彼女の中の何かのスイッチが入ってしまい、旦那さんとの間に子供ができてしまうのでは? そうなると次回のデートはまた4年後くらいになってしまうかもしれない。
まぁ、それはソレでありだろう。4年に一度の逢瀬だなんてオリンピックみたいなイベントで楽しいではないか!
(文=所沢ショーイチ)