「マンコ舐めるから、足の力を抜いて」
そう、「足を開いて」とお願いするのも駄目だ。クンニのため自ら股を開くことにためらいを感じることも考えられるからだ。
“恥ずかしいからマンコを舐めらるのは嫌。だけど、相手が強引に舐めてきたんだから仕方ない”そんな逃げ道を用意してあげるべきだろう。
しばし迷っていたサキコちゃんだったが、観念して足の力を抜いてくれた。
おごそかな気分で、彼女の両脚を開いてみる。
キラキラ…
暗闇の中で何かが光った。
左右の太ももの間に、朝露で濡れた蜘蛛の糸のようなものを発見したのである!!
まだキスとオッパイ愛撫しかしていないのに、サキコちゃんのマンコはズブ濡れとなっていたのだ。
クックック、そういうことか!!
ビチョビチョのマンコを見られるのが恥ずかしかったということだろう。その気持ちは分からなくもない。
フェラチオされる前から先走り液で亀頭の先端がズブ濡れになっている…そんな事態にしょっちゅう遭遇している筆者。それを女性に見られるのは非常に恥ずかしいことだ。それと似たようなものだろう。
ここで、「マンコが凄く濡れてるよ」と言葉責めするのはNGだ。気心の知れた間柄ならいざ知らず、初対面の女性にはなかなか仕掛けられない。
何食わぬ顔をしてマンコに顔を近づける。すると、愛液が溢れかえっていてシーツまで濡らしていたことが判明した。
奥ゆかしい和風の顔立ちと、ちょっとした愛撫だけでビショ濡れになるマンコのギャップが激しい。こういう女性は筆者の大好物だ。
彼女に感づかれないようそっとマンコの匂いを確認。ボディソープの残り香と発情した雌犬の股間の匂いが混ざっているような感じだ。まさに、“これぞマン臭”といった具合。
いつものようにクリ舐めからスタートしようと思ったが、マン汁の味を確認したいという誘惑に逆らえなかった。
舌先を尖らせ、膣穴周辺をホジホジと舐めてみる。
「ハあぁぁ、っあ」
とうとうこらえ切れなくなったのか、アヘ声を漏らし始めるサキコちゃん。
痛がっている素振りは見せなかったので、そのまま舌先を膣口に挿入。そして1センチほど挿入したところで、舌を上下左右にゆっくり動かす。
「っはあぁぁぁ、ふ、ふふぅぅ」
アヘ声と深呼吸が混ざったような声をあげるサキコちゃん。もしかしたら、音を出して呼吸することによってアヘ声をかき消そうとしているのかも?
かなり敏感な体質だということが分かった。だったらクリトリスを舐めまわしたらどうなるのか?
ドキドキしながらクリ舐めを開始する。
「ひ、ひっムふぅぅ」
まだ理性が残っているのだろう。大げさな呼吸を繰り返すサキコちゃん。
なかなか辛抱強そうだ。だったら、“北風と太陽”作戦だ。
急いでイカせようとするのではなく、ゆっくり時間をかけて頂点に導くことにした。
ソフトタッチでクリトリスを上下左右に舐める。時計回りで舐め、反時計回りで舐める。軽く吸引しながらクリトリスの先端をフェザータッチで舐める。舌先でクリトリスを押しながら舐める。舌と下唇のふたつのパーツで交互に舐める。
いつもの3分の1の速度でありとあらゆるクリ舐めを披露する。
そして、5分ほど経過したころ、サキコちゃんの腰が浮いてきた。
この仕草は、間違いなくアレだ!
勝利を確信する筆者。“もっと舐めてイカせてください”という合図に他ならない。
男性がオナニーの際、イク寸前に足をピンと伸ばす状態によく似ている。トドメを刺してほしいので、舐めやすい角度にマンコの位置を調整してくる女性は案外多いのだ。
女性自身がそこまで計算しているとは思えない。これは本能の成せる業なのだと思う。
ギアをトップに切り替え、お望み通りの本気クンニを叩き込む。
「い、イキそうっ!!」
それまで浮かせていた腰がストンとベッドに落ちた。イクのと同時に、全身から力が抜けたのだろう。
果たして今はどんな顔してるのだろう? シーツに顔を擦りつけ、顔面に付着していたマン汁を拭き取る。そしてキスをするべく体勢を移動する。