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はじめまして、アミさん。
都内の会社員、ショーイチ・39歳です。
さきほどアミさんの書き込みを見ました!!
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非アミさんと楽しい時間を過ごしたいです。
20分後でも数時間後でもヒマしているので、時間の都合はアミさんにお任せできます。
あ!
私の顔写真を添付しておきますね。
こんな感じで良かったら、池袋で待ち合わせしましょう!
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今回も相手が18歳なので、ファーストメールにこちらの写メを添付する。
18歳という獲物を狙うハンターはとても多い。そんな激戦区を勝ち抜くためには、多少のリスクを冒してでも目立たなければならないのである。
5分ほど経過したところで、このアミちゃんから返信が届いた。
こちらの顔写真を確認したうえでメッセージを寄こしているのだから、この時点で勝ったも同然だ。後は大きなミスさえしなければ、18歳の貴重なマンコを頂けるというワケだ。
すぐに話がまとまり、池袋駅北口階段を出たところで待ち合わせすることとなった。
約束の10分前に到着した筆者は、胸と股間をドキドキさせながらまだ見ぬアミちゃんの到着を待つことに。
そして、10分後ついにアミちゃんらしき女性が北口階段を上って地上に現れた。
ぐ、ぐぬぬぬッ!
どこからどう見てもハズレの女性。体型は“ちょっとポッチャリ”などという可愛らしいものではなく、だらしない感じのデブだった。
顔はマスクのせいでハッキリ見えないが、目つきが悪くて性格にもかなり難がありそうな雰囲気だ。
普段ならムカっ腹を立てながら回れ右して、そのまま逃げだしていたことだろう。
しかし、彼女には18歳という大きなアドバンテージがある。まだまだコロナ禍の影響があるので“18歳喰い”機会を自ら放棄するわけにはいかない。
重い足取りでゆっくり彼女に向かい始め、さらに観察する。
オドオドした感じで、目も泳ぎっぱなしだ。まさに挙動不審といった具合である。電車の車内で見かけたら、絶対に隣に座りたくないタイプだと言えよう。
普通の男性なら、ここで眉間に縦皺を刻んでしまうことだろう。だが、筆者はポーカーフェイスに自信がある。
おでこの筋肉を弛緩させ、口角を数ミリだけ上げる。女性に警戒心を抱かせないよう日頃から練習している“いい人そうな顔”をキープする。
こちらもマスクを着用していたのでわざわざ口元の表情に気を配る必要はないのかもしれない。だが、見えない部分にこそ気を使うのがトコショー流なのである。