「ナオちゃんはそれだけ可愛いんだから、凄くモテるでしょ?」
「い、いいえ。そんなにモテませんよぉ」
「でも、男の人と付き合ったことはあるんだよね?」
「はい。もちろんです。4人くらいですかね。でも、みんな年上ばかりです」
「何歳くらいの人と付き合ってたの?」
「去年お別れしたのは32歳の人でした」
「え? 去年ってことはナオちゃんがまだ高校生だった時だよね?」
「は、はい。そうですけど」
「くーっ、羨ましいなぁ。ナオちゃんみたいなコと付き合えたら、毎日が幸せそうだなぁ」
「そ、そんなぁ。大げさですよ」
過去の男の話をしても、あまり嫌がる素振りは見せなかった。これならもう少し踏み込んでも大丈夫だろうと判断した。
「その人とはどうして別れちゃったの?」
「え、えっと。奥さんにバレちゃったみたいで…」
「な!! その彼って結婚してたってこと?」
「はい」
「ナオちゃんはそれを知ってたの?」
「はい。もちろんです」
ゆ、許せん!!
既婚者でありながら女子高生の時のナオちゃんと付き合っていただなんて…。
それにしてもナオちゃんの貞操観念の低さに驚かされてしまった。今どきのコはこれが普通なのだろうか?
「結婚しているのを知ってて付き合ってたんだ」
「最初は付き合うとかじゃなくて、軽いノリだったんですけど…」
「それが本気になっちゃたの?」
「は、恥ずかしいんですけど、エッチの相性がいい感じで…」
「その彼に開発されちゃったんだ」
「は、はい。イクって感覚に目覚めたのもその彼のおかげだったんです」
「そ、そうなんだぁ」
明るい口調で過去の男性経験を語るナオちゃん。
きっと筆者の事を1度切りの相手だと割り切っているのだろう。だからこそ、普段なら隠すような話もぶっちゃけているのかもしれない。
メラメラメラっ!
筆者の闘志に火が点いた。だったら、その32歳の彼がしてくれたエッチを忘れてしまうくらい気持ち良くなってもらうしかない!!
チンコをギンギンに固くさせながらそう誓うのだった。
「ちなみに、ナオちゃんはどうされるとイキやすいのかな?」
「ええっとぉ、アソコを舐められたりイジってもらえると濡れやすいです」
「アソコって、クリトリスのことかな?」
「は、はい」
「中のほうはどうだろう? 感じたりするのかな?」
「な、中はまだよく分かんないんですよぉ」
「了解。それじゃあ、今日は両方とも攻めてみてもいいかな?」
「はい。ショーイチさんって上手そうだから楽しみです♪」
おしゃべりがひと段落したところで、ナオちゃんにシャワーを浴びるよう促す。
さて、どうしたものか?
ナオちゃんが浴室に入ったと同時に頭を抱え込んでしまった。
股間は既にギンギンで、先っちょから滲んだ液で下着を濡らしていたのだ。
このままでは早漏必至だ。自宅でヌいてきたばかりだが、シャワーを浴びながらもう1発ヌいておくべきか?
だが、この短時間で3連射はキツい。万が一、否、億が一、ナオちゃんとしている最中に中折れなんてしようものなら、一生後悔するはずだ。
煙草も吸わず真剣に悩んだのだが、答えが出る前にナオちゃんが浴室から出てきてしまった。
入れ替わりで浴室に入った筆者は、とりあえず身体を洗い始める。
顔、首筋、脇の下、乳首、へそ周りと上から順に洗っていく。そして、ボディソープまみれの手がチンコに触れた瞬間、シゴき始めてしまったのだ。