――和室のシーンではパンストも穿いてかなりアダルティでしたが？
日向：パンストって大人ですよね（笑）。撮影現場で思いついてはいたんですけど、一気にエッチ度が200％になりました。
――素晴らしいです！ そのシーンでは挑発的にアイスも舐めていましたね。
日向：ファーストDVDでもアイス舐めはしたんですけど、その時はグラビア撮影自体があまり分かっていなくて、恥ずかしい気持ちがあったんです。だから、今回はグラビア撮影の「舐め」を勉強して挑みました。
――プロ意識ですね。バドミントンのシーンがありましたが、バドミントンはやっていたんですか？
日向：バドミントンはやっていなくて、バトントワリングをやっていました。
――体を動かすシーンは得意ですか？
日向：球技が全体的にダメです。新体操やストレッチやダンスはできるんです。バトントワリングと一緒にクラシックバレエとヒップホップダンスを並行してやっていたので。
――イメージDVDでは披露していないんですか？
日向：バレエのシーンは、まだ未公開ですね（笑）。
――あと、浴衣のシーンもかなり大胆でしたが、キワどいシーンを演じてどうでしたか？
日向：そんなに抵抗はなかったですね。浴衣を着てみたかったので、楽しく撮影させてもらいました。
――では今後やってみたいシチュエーションはありますか？
日向：何だろう？ 今回はナースっていう設定だったので、次はヘルシーでスポーティな作品に出てみたいです。結構筋肉質なので、そういう作品がはまるかなって（笑）。
――具体的にやってみたいスポーツは？
日向：ストレッチ運動とかバレエ、できないけど球技もやってみたい。
――水着じゃなくてもいいですが、着てみたい衣装はありますか？
日向：撮影会で着尽したので、すごく着たい衣装ってあんまり思い浮かばいかも（笑）。
――撮影会人気は抜群ですよね。
日向：ありがとうございます。
――撮影会ではどんな衣装を着るんですか？
日向：メイド系が多いかな。あと、アニマル系のコスプレで猫耳のカチューシャや首元に鈴を着けている衣装が好評です。ヒョウ柄とかのクールな衣装も需要があるみたいで…。
――かわいい系のイメージがありますが、ワイルドなセクシー系も人気なんですね。
日向：これからは大人の色気も醸し出したいです。どうすれば出るんだろう？
――焦らずとも自然と出てくると思いますよ。
日向：女性からも憧れられる人になりたいので、もう少しかっこよくなりたいですね。
――目指しているタレントさんなどはいますか？
日向：声優さんでいます。
――どなたですか？
日向：水瀬いのりさんです。見た目がかわいいんですけど、内に秘めた情熱がすごくて、それがパフォーマンスに出ているんです。それが伝わってきて、すごくかっこいい。私もグラビアを通して、女の子にも「こういう人になりたいな」って思われるタレントになりたいです。
――日向さんは特徴のある声でも人気ですが、声優にも興味あり？
日向：元々、声優志望でこの業界に入ったんです。気が付いたら撮影会をやっていて、気が付いたらグラビアをやっていました（笑）。
――グラビアをやっていても声優はできますから。
日向：グラビア活動の前には、お芝居や撮影会やライブやいろいろやっていたんですけど、なかなかパッとせず…。どこかで売れたい気持ちもあったので、いちばんお客さんが集まってくれた撮影会にまずは集中して、そこから昇って行こうと思いました。
――向上心があっていいですね。
日向：将来的にはいろんなシーンで活躍していきたいです。
――素晴らしいですよ。では、最後にファンの方へメッセージをお願いします。
日向：今回セカンドDVDを出せたのも、ずっと支えてきてくれた「ひなっこ」（ファンの愛称）のみなさんのお陰です。撮影前から「私がいまできること全てを出し切ってきます」と言って現場に挑んだんですけど、ちゃんとそれができたと思うので、ファンの方も楽しんでほしいと思います。いつも、「ありがとう」とか「幸せ」とか、そういう言葉をまとめて「しゅきぴ」って言っているんですけど、その「しゅきぴ」をこの作品に詰め込んだので、感じて楽しんでくれたら嬉しいです。
（写真・インタビュー＝神楽坂文人・公式Twitterはコチラ）
※次ページで日向葵衣ちゃんの最新DVD『Healing Flower』のイメージカットを大公開！
