「俺はこんな感じだけど、本当に大丈夫?」
「え?」
「もし無理そうだと思ってるなら、ここでごめんなさいしてもらってもいいんだよ」
「だ、だ、大丈夫です。無理そうだなんて思ってません」
「ありがとう。それじゃあ、このホテルに入ろうか?」
「は、はい」
もうここまで来れば安心だ。三浦理恵子に似た感じのひなこチャンのマンコを、ふやけるまで舐める覚悟をしながらチェックインを行う。
部屋に入り、まず彼女に手洗いとウガイをするよう促す。ここでようやくちゃんと顔を拝める。
先ほど見た時と同様、実に可愛らしい。ウルウルした瞳が小動物を思わせ、タヌキ顔ではなく仔ダヌキのように見えてしまう。
ここに来るまでの道中は世間話ばかりだった。ようやく下ネタを切り出すことに。
だが、エッチ関係の話になると途端に口が重くなるひなこチャン。もしかして経験が少ないのか? 不安に思い尋ねてみると、男性経験は3人だけとのこと。
これだけ可愛いのなら引く手あまただっただろう。それなのに3人とは意外だった。
もっとアレコレ聞き出したかったが、無理強いするのは酷だと判断。まず先にシャワーを浴びてくるよう促す。
その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴びることに。
ふぅ。
浴室に入ってから10数秒もしないうちに、シコってザーメンを放出。床に飛び散ったザーメンをシャワーで洗い流してから、念入りに身体を洗う。
そして浴室を出てから歯磨きと手洗いを念入りに行い、ベッドインすることになった。
場の主導権を握るため、率先して部屋の照明をほんの少しだけ暗くする。
ベッドの上で仰向けになっている彼女に覆いかぶさり、ソフトなキスからスタート。
彼女の緊張をほぐすため、キスしながら肩や二の腕を愛情込めながら優しく撫でる。
ザララっ!
こちらの手の平が彼女の手首に触れた瞬間、違和感を覚えた。
あ! これはアレじゃネ!?
視認せずともすぐに理解できた。このザラザラした感触はリストカットの跡だと。
ここでキスを中断してその傷跡をまじまじと見つめるのはご法度だ。
リスカの痕跡がある女性は、そうした視線にはとても敏感なのだ。だから、好奇心に負けて視線を向けてはいけない。
気づかないふりをし、キスを継続。そのままディープキスとなる。
ん?
彼女の唾液を味わった途端、またもや違和感!
薬品を思わせるような苦みを少しばかり感じてしまった。
はい、はい、はい。分かりましたよ…
過去にこういう唾液の味をした女性と何回も遭遇してきた。
彼女はメンヘラでなんらかの薬を常用しているのだろう。もちろんちゃんと処方された薬で違法性はないが、向精神薬にはこうした副作用があることは百も承知だ。
その苦みに耐えられなくなり、早々にディープキスを切り上げる。お次はオッパイ愛撫だ。