グヌヌっ!
質問に対し、質問で答えてきたイクミちゃん。これが不細工ちゃんやおデブちゃんだったら腹が立つところだ。
美形の女性は何をしても許されるのだから本当にズルい。
「お、俺? 俺はすっごくシンプルだよ。とにかく女性に喜んでもらうのが俺の幸せなんだ」
「え? 本当ですか?」
「うん! エッチなことに関しては生まれてから一度も嘘をついたことはないよ」
「あ、なんだかそれ分かります。自分にとっても正直そうですよね?」
「そう! だから、俺が喜ぶためにも、イクミちゃんがどんなエッチが好きなのか教えてほしいんだ」
「わ、分かりました。た、たくさん求められるようなエッチが好きなんです」
むむっ?
これは捉え方の難しい回答だ。たくさんということは回数を求めているのか? それとも、延々と続くような激しい愛撫を求めているのか?
どちらも筆者にとっては十八番の得意技だ。
ここで具体的に“たくさん”の意味を聞くのはナンセンスというもの。解答用紙を丸写ししながら100点を取っても嬉しくない。
「うん。それじゃあ、たくさん求めさせてもらうね」
そう返答して、会話を切り上げる。
まず、先にイクミちゃんがシャワーを浴び、入れ替わりで筆者が浴室に入る。
さて、どうすんべ?
イクミちゃんクラスの女性の場合、早漏するのは確定している。多少マンコの締まりが悪かろうが、顔を見ているだけで精巣がフル回転してしまうからだ。
そんな事態を避けるため、まずここで一発ヌいておくべきか?
いつもなら迷わずシコって射精していただろう。しかし、“たくさん求められたい”という彼女の要望に応えるために、無駄撃ちは避けるべきかもしれない。
しばし考えたが、結局ヌかずにシャワーを浴び終える。
こうして準備を終え、ついにベッドインすることとなった。
「恥ずかしいだろうから、少しだけ部屋を暗くするね」
主導権を握るため、筆者のほうから照明を暗くすることを提案。そしてほんの少しだけ暗くしてから、ベッドににじり寄る。
それにしても、本当に綺麗な顔をしている。
こんな女性がバツイチとは、よほどのことがあったに違いあるまい。だが、初対面の女性にその理由を聞くほど野暮なことはない。
「じゃあ、俺の方からたくさんご奉仕させてもらうね」
そう声をかけてからキスを仕掛ける。
すると、イクミちゃんが下から抱きついてきたではないか!
あっ、も、漏れそう…。
突然の抱擁に、危うく精を漏らしてしまうところだった。
彼女いない歴51年を誇る筆者なので、女性からの愛情表現にはからっきし弱いのだ。
目を瞑り、イクミちゃんの顔を見ないようにする。そのまま見ていたら間違いなく射精していただろう。
なんとか射精を堪え、様子を見ながら舌を彼女の口内に挿入する。
すぐにイクミちゃんも応戦してきた。
2匹の蛇が絡み合うように互いの舌を密着させる。
ギュリュリュリュルんッ!!
精巣がこれ以上ないくらい活発になり、キンタマがいつもの2割増しくらい大きくなったような気がした。
このままでは本当にキスだけで射精してしまう! シャワーを浴びながらヌかなかったのは失敗だったか?
もっとキスしていたかったが、無理やり上体を起こす。
そしてバツの悪さを誤魔化すようにして彼女のオッパイに吸い付く。
バストサイズはBカップ程度だろうか? オッパイ星人の筆者にしてみれば少々物足りないサイズだ。
しかし、イクミちゃんクラスの女性だったらサイズなんて関係ない。極端な話、この顔だったらチンポがついていてもイケたかもしれない。
夢中で乳首を吸いながら、もう片方の乳房を優しく揉みほぐす。