【ネットナンパ】クンニ処女だった43歳の人妻と再会!! 無茶振りに応じる姿に胸キュン

「久しぶりだね、チナツちゃん」

「お、お久しぶりです」

「とりあえず、ホテルに向かいながら話そうか?」

「は、はい」


 やはり4カ月ぶりということで、彼女は緊張していたようだ。

 いつもなら「相変わらず綺麗だね」だの「セクシーだね」だのとジャブを入れるところだが、正直者の筆者はどうしても嘘をつけない。

 いくら頭をヒネってみても、チナツちゃんの容姿には褒めるべきところが何もないのだ。

 ここで面倒くさがるようでは、出会える系サイトを満喫することはできない。

 彼女の緊張をほぐすべく、歩きながら会話を再開する。


「チナツちゃんはあれからあのサイトで遊んだりしてるの?」

「え?」

「他の男性とデートしたりしてるのかって気になったんだ」

「あ、あれから誰とも会ってません」

「サイトも使わなかったの?」

「い、一度だけ書き込んだんですけど、なんか怖くなっちゃって…」

「うん、うん。そりゃ怖いよね。見ず知らずの異性とエッチするのは、女性にとってかなりリスクが高いものね」

「は、はい。それで書き込んだだけで終わっちゃいました」

「へぇ、そうだったんだぁ」

「しょ、ショーイチさんはどうされていたんですか?」

「ん? 俺? 相変わらず仕事がバタバタしていてあんまり遊べてないんだ」


 月に4、5回のペースでサイトを利用して遊び続けているとは言えない。無難に返答するしかないだろう。


「あ! そうだ。何度もお誘いを断っちゃってごめんね」

「え、いえ。大丈夫です。こうやってまたお会いできただけでも嬉しいです」

「俺も誘ってもらえて本当に嬉しいよ。今日もまたふたりで楽しもうね」

「は、はい」

「ね、前回のデートのこと覚えてる?」

「はい。も、もちろんです」

「何が一番印象に残ってた? 今日も何かリクエストがあれば教えてほしいな」

「り、リクエストですか? と、とくにはないです」

「え? それじゃあ、前回と同じような感じでいいってこと?」

「はい!」

「了解。でも、何か思いついたことがあったらすぐに教えてね」

「フフ、やっぱり優しいですね、ショーイチさんって」

「そうかな?」

「前回も思ったんですけど、凄く安心できます」

「それはそうだよ。この顔を見て?」

「え?」

「どう見てもMっぽい顔でしょ? 女性の嫌がることは絶対にできないって感じでしょ?」

「そ、そうかもしれませんね」

「だから今日も思いっきり油断しまくっていいからね」

「ゆ、油断ですか?」

「うん。ちょっとでも緊張してたら、せっかくの気持ち良さが半減しちゃうでしょ?」

「そ、そうですね」

「そんなのもったいないから、リラックスしてね」

「は、はい。そうできるよう頑張ります」

「だめ、だめ!! 頑張るってこと自体が間違ってるよ。頭を空っぽにして楽しまなきゃ」

「フフ、分かりました。楽しみたいです」


 ようやくチナツちゃんの緊張がほぐれてきた感じだ。

 そして前回と同じラブホテルにチェックインして、部屋でふたりきりとなる。

 彼女は人妻なので時間に余裕がない。すぐにシャワーを浴び、ベッドインの準備を終える。

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