ピストンしながら「そろそろイキそうだよ」と告げると、「だ、駄目っ! まだイカないで!!」と駄目出しされてしまう。
さっさと射精したかったが、ピストンの速度を落としてチンピクを開始する。
5分近くチンピクで誤魔化してから、再び「もう限外だよ」と告げる。
「つ、突いて! 激しく突いて!!」
「う、うん」
ナヨちゃんの指示に従い高速ピストンを繰り出す。
「あ、アッ、い、イキそうぅぅぅぅぅぅ!!」
ギチチチチチっ!
雑巾を絞るような感じでマンコがミリミリとチンコを締め上げてきた。
もうこれ以上は我慢できない。
ふぅ。
なんとか無事に射精することができた。
コンドームを着けていたものの、キンタマに悪臭がこびりつきそうだったのですぐにチンコを引き抜く。
「それじゃあ、帰る準備をしようか?」
そう彼女に告げ、シャワーに行くよう促す。
ナヨちゃんと入れ替わりで筆者もシャワーを浴び、念入りに顔とチンコを洗う。
「あ、あのぉ」
こちらが着替えている最中に、ナヨちゃんがスマホを片手に持ちながら話しかけてきた。
「ん? どうかした?」
「よ、良かったらまた会ってくれますか?」
射精と同時にこちらの態度が冷たくなったことに気づいていないのか?
臭くてニガいマンコなので、今までちゃんとクンニしてもらったことがないのだろう。それゆえ、筆者のクンニを気に入ってくれたのかもしれない。
だが、賢者モードに突入している筆者の答えはNOだ。
「じゃあ、またヒマになったらサイト経由でメールするね」
そう返答するのが精いっぱいだった。
今でもあの匂いと味を思い出すだけで不愉快な気持ちになってしまう。ナヨちゃんに罪がないのは百も承知だが、こちらから彼女に連絡することは絶対にないだろう。
顔がタイプだっただけに実に残念だ。
(文=所沢ショーイチ)