もう完全に一目惚れ状態だった。
これぞスレンダー巨乳といった感じで、グラビアイドルの佐藤江梨子を一回り小さくしたような印象だ。
出会える系サイト遊びを通じて1000人以上の女性とセックスしている筆者だが、N子ちゃんのスタイルの良さは歴代の女性の中で3本の指に入るのは間違いないだろう。
37年間閉ざされていた処女膜を破るのに四苦八苦してしまったが、その日は無事に貫通式を終えることができた。
その3カ月後、N子ちゃんのほうから「また会いたい」とまさかのお誘いが届いた。
あの時の感動は今でも忘れない。当時彼女いない歴47年だった筆者にとって、生まれて初めて春が来たような気がしたものだ。
それからというもの年に数回のペースで上京してきたN子ちゃん。その目的はテーマパークで遊ぶことだったり、美術館を巡ることだったりと様々だったが、筆者とセックスすることもセットになっていた。
そして2019年。N子ちゃんが初めて筆者の自宅マンションにお泊りしてくれた。
今までは限られた時間の中での逢瀬だったが、一晩中彼女を独り占めすることができたのだ。
そこからは彼女が上京するたびに筆者の自宅にお泊りすることが当たり前となり、去年1年間で4回もお泊りエッチを楽しむことができていた。
今年の1月中旬。そのN子ちゃんからLINEが届いた。
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お久しぶりです、ショーイチさん。
まだまだ寒い日が続きますね。体調はいかがですか?
いつも急になってしまいごめんなさい。
今度の金曜に有給をとるのですが、またお邪魔してもいいですか?
急な話なので駄目でも大丈夫です。
その時は日を改めて相談させていただきますね。
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彼女からのお誘いを断るという選択肢は存在しない。速攻でOKの返事を出す。
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いつもありがとう、N子ちゃん。
何度も言ってるように、N子ちゃんと会う以上に大切な用事なんてないよ。
だから大歓迎!
1泊と言わず、2泊でも3泊でも構わないからね。楽しみに待ってるよ!
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こうして週末の金曜の夕方に合流することとなった。