男の潮吹き体験記#02「男の潮吹きに有効なアナル開発」

 射精よりも気持ちいい感覚がやみつきになる男の潮吹き。これを日常的に味わうことができるようになれば、確実に人生が豊かになることは間違いない。

 前回の記事では、男の潮吹きに到達する基本的な知識をレクチャーした。そこでも記したが、潮吹きに至るもっとも簡単な方法は、射精後に亀頭への刺激を続けることである。けれども、実際に試してみればわかるだろうが、これは容易なことではない。

 射精後に敏感になりすぎた亀頭への刺激を続けることを身体のほうが拒否してしまい、なかなか、男の潮吹きに到達することができないからだ。

 そこで試してみたいのがより男の潮吹きに到達しやすいアナル開発である。これに成功すれば、潮を吹くだけでなくさらなる深い快感を得ることができる。

 アダルトメディアを通じて知識としてはアナルのことはよく知られているが排泄孔を性感スポットとして開発することは、アブノーマルさがより強く二の足を踏む人も多いかも知れない。しかし、男の潮吹きを目指している時点で既にアブノーマル。なので、常識に囚われることなく実践して貰いたい。

 「女性の潮吹きって気持ち良さそう」「普通のオナニーじゃ満足できない」といった方に体験してもらいたい、男の潮吹きのやり方を具体的にまとめてみた。  パートナーがいなくても楽しめるので、限界までペニスを責めたいというM気質

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※イメージ画像:Getty Imagesより

 

必要なグッズは人それぞれ。自分のアナルのクセを知る

 アナルの快感として、まず知られているのは前立腺である。前立腺は男性にしかない器官で精液の一部である前立腺液を分泌する器官である。

 前立腺液は精子に栄養分を補給したり保護したりするなくてはならない要素。位置的には尿道の最奥、膀胱の手前に位置している。この器官を直腸の側から刺激すると射精に至らないのに射精のような感覚を得ることができる。

 前立腺を刺激していると同時に肛門部分にも快感が生まれる。これはいわば根源的な排泄の快感。乳児期から発現する、排泄すると気持ちいいという感覚だ。これがあることによって人間は排泄をコントロールすることができている。

 アダルトメディアやネットで得られる情報では、あたかも前立腺のみで快感を得ているように見えるが、実際にはこの排泄感も混じることで、えもいわれぬ快感を生み出しているのだ。

 そして、もうひつの快感部分がいわゆる結腸と呼ばれる部分だ。

 これは直腸の最奥部分。その先は大腸に至るS状結腸という器官になっている。実際には、アナルに挿入したものが直腸を貫いて結腸に到達しているわけではないし、快感を発する神経があるわけでもない。

 ところが、アナルへの刺激を繰り返していると最奥まで到達している感覚によって、脳から快感の信号が発せられるようになる。

 これは個人差があるのだが人によっては、前立腺よりも深い快感を得られるようになる。ここまで到達すれば、完全にアナルは開発済といっても問題ない。

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