ムギュっ!
下からこちらに抱きついてくるレイちゃん。もっとキスを続けてという意思表示に違いあるまい。
一刻も早くマンコを舐めたかったが、こうなってしまったら仕方がない。
女性の望む通りのエッチを提供する。それが筆者の信条でもあるので、とことんキスに付き合うしかないだろう。
ムチュ、ジュル、ちゅぱ、ねろプチュ…
ふたりの唾液が絡み合い、淫らな音が響く。
レイちゃんの甘い唾液には催淫効果でもあるのだろうか? 頭がボーっとしてきて、何も考えられなくなる。
それなのに、股間だけはギンギンだった。もしかしたらチンコに血液が集まり、軽い貧血状態になっていたのかも?
そんなディープキスを10分以上は続けていただろうか?
ついに我慢しきれなくなり、思い切って告げてみた。
「他のところにもキスしたいよ」
「そ、それじゃあ、アソコ舐めてくれますか?」
「うん!」
キスの次はオッパイを愛撫するつもりだった。しかし、彼女の口から出たのは“アソコ舐めてくれますか”という言葉。
素直に従うしかない。
クンニの体勢に移行して、1週間ぶりにレイちゃんのマンコとご対面。
クックック…
ズブ濡れだった。
チンコを軽くあてがっただけで、ヌプっと飲み込まれてしまうだろう。
これだけ濡れていれば遠慮はいらない。口をすぼませてクリトリスを吸引する。
「あぁぁぁ、こ、コレですぅぅぅぅ!!」
待ちに待っていたクンニが始まり、喜びの声をあげるレイちゃん。
クリトリスを吸引した状態で、舌を使って舐めまわしてみる。
「あ、あっ、そ、そこぉぉぉぉぉ!!」
腰を軽く浮かせたまま、アエぎまくるレイちゃん。
太ももの筋肉がプルプルと震えていたが、快楽のためなら苦でもなんでもないのだろう。
クリトリス吸引舐めをしながら、右手の中指を膣口に挿入。
いくらズブ濡れでも、いきなり奥深くまでは挿入しない。内部の肉の感触を楽しみながら、秒速1ミリで指を押し進める。
ギチチチっ!
時間をかけて中指を根元まで挿入すると、突然マンコ全体が締まってきた。
中指の力を抜き、その圧力に逆らわないようにする。
そしてマン圧が弱まったところで、第二関節を曲げて中指の腹をGスポットに当ててみる。
「イ、ッちゃ、イッチャ、うぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
Gスポットに触れた途端、絶頂に達してしまったレイちゃん。
彼女が敏感だということは初回のデートで理解していた。しかし、こちらの想像以上に敏感だったようで、こうも早くイッてしまうとは想定外だった。
だが、こんなところで終わるわけにはいかない。
ムギュっと右ひじをベッドに押し当てて固定する。そこを支点として、中指の角度を調整。その状態で指先を小刻みに振動させてみる。
筆者の得意技のひとつである“指先電マ”攻撃だ。
そもそも、手マンというのもは慎重すぎるくらいにするものだ。
チンコやバイブと違い、指には爪という固い箇所がある。マンコ内部の柔らかい肉にとって、爪というのは凶器にしか過ぎない。
だからこそ、爪で内部を傷つけないよう、細心の注意を払い続けなければならない。
AVに影響され、激しい手マンを行うのは愚の骨頂だ。ほんのわずかな振動であっても、ちゃんとポイントを押さえておけば面白いくらい簡単に女性は感じてくれるのだから。