レロロロロ、ムチュるれろろちゅっパ!
乳首を吸引しながら舌先で刺激を送り込む。
「あぁぁ、こ、これ! シ、シてほしかったんです!」
ここでも返事をせず、愛撫を加速させる。
右の乳首に吸い付きながら、左の乳首を親指と中指で挟んでコリコリ。そして人差し指を乳首の先端に押し当て、舌の動きとリンクさせてみる。
疑似的ではあるが、両方の乳首を同時に舐められているかのような感覚を与えるのが狙いだ。
シオリちゃんが腰を浮かせてきた。
これは“早くマンコをイジってくれ”という意思表示だ。
こうなったら、応じるしかない。
両方の乳首を攻めながら、フリーだった左手でマンコをまさぐってみることにした。
ピチュ、ぶちゅジュププ…
案の定ズブ濡れだ。
こちらの体重を相手にかけないようバランスを取っていたので、見た目以上に体力を消費するこの同時攻め。
普段ならあまり長時間できないのだが、この日は体力が有り余っていたので問題なかった。
しばらく続けてから、右手と左手を入れ替えることにした。
シオリちゃんの左乳首に吸い付き、こちらの左手で右乳首をイジる。そして右手でマンコをまさぐる。
「お、お願い。また前みたいにペロペロしてください」
右手と左手を入れ替えたばかりだったのに、シオリちゃんがおねだりしてきた。
まぁ、お願いされたら応じるしかない。
すぐにクンニの体勢にチェンジする。
すー、ハー、スー、はー
彼女に気づかれないよう、マンコに鼻を近づけて深呼吸。胸いっぱいにメスの匂いを吸い込む。
前回同様、こちらの脳髄に直接響くような野性味あふれる香りだ。
これだけ濡れていれば、強めのクンニから開始しても問題ないだろう。
むちゅうぅぅぅぅぅ!!
唇をすぼめてクリトリスに吸い付く。そしてゆっくりと吸引してから、舌先で舐めまわす。
「あああぁぁ、い、イッいぃぃぃぃぃぃぃ!! そ、それ、も、もっと!!」
ゆっくりとエクスタシーに導くつもりだったが、どうやら彼女は今すぐにでもイキたいようだ。
シオリちゃんの意志を尊重し、強めに吸引してから舌の動きを速める。
「い、イッく、ックぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
侘びもさびもあったものではない。こうも簡単にイカれてしまうと拍子抜けだ。
しばし間を置き、余韻を味わってもらう。
そして頃合いを見計らってから、中指を膣口に挿入することにした。
「ま、待って!」
「え? どうかした?」
「ゆ、指より、お、オチンチンください」
なんて素直なおねだりなんだろうか。
こうもハッキリ指定されたら、否とは言えない。
素早くコンドームを着用して、正常位の体勢で挿入を試みることにした。