「今度はシックスナインで同時にペロペロしようよ」
「は、はい」
「まだ時間は大丈夫でしょ? ゆっくり舐めようね」
筆者が下になる形でのシックスナインが始まった。
下から見上げるマンコが実に美味しそうだ。
今度はいきなりクリを舐めるのではなく、その周囲をじっくりと舐めてみる。
フルフルと腰を振るわせてくるカスミちゃん。クリトリスを直接舐めてもらえないのでもどかしさを感じているのだろう。
数分ほど焦らしてからいよいよ本丸に攻め込む。
「あぁぁ、そ、それ、いいです!!」
「ほら、俺のチンチンもペロペロして」
「だ、だって、気持ち良すぎるから…」
「じゃあ、舐めるの止めちゃうよ」
「そ、それは嫌!」
こうして互いの性器を舐めあう。
20分、いや30分近くはこうしていただろうか。
今度はカスミちゃんが根負けした。
「お、お願い、ショーイチさん。もう入れて!」
何を入れてほしいのかすぐに分かった。またチンコでマンコの奥をかき混ぜてほしいのだろう。
しかし、あえてとぼけてみることにした。
シックスナインの状態で右腕を回し、中指を膣口に挿入する。
「ち、違う! ゆ、指じゃなくてオチンチンくださいっ!」
こうもハッキリとチンコを求められたら応じるしかない。
シックスナインを中断し、コンドームを装着する。
カスミちゃんはベッドの上で仰向けとなり、股を開いて待っていた。正常位で入れてくれという意思表示だろう。
素直に従うことにして、正常位でインサート開始。
上半身をピタっと密着させ、ディープキスを交わしながらゆっくりと腰を振る。
「本当に良く締まるマンコだね」
「は、恥ずかしいです」
「少しでも長く入れていたいから、ゆっくり楽しもうね」
「はい♪」
「俺が動くから、カスミちゃんは腰を使ったりしないでね」
「わ、分かりました。でも、勝手に動いたりしたらゴメンなさい」
「勝手に動いちゃうのはしょうがないよ。でも、出来るだけでいいから我慢してね」
出し入れする気持ち良さを味わいながら、スローなピストンを続ける。
浴室で大量のザーメンを出したおかげで、まだまだ射精の前兆は訪れない。
「じゃ、今度は座位で愛し合おうよ」
「え?」
「俺の首の後ろに両手を回して」
「こ、こうですか?」
「俺が動かすから、カスミちゃんはリラックスしていてね」
グイっと彼女の上半身を抱えて起こす。チンポを挿入した状態で、狙い通り座位へチェンジすることに成功。