オイ、こるるるるるルるるあああぁッ!
思わず突っ込みそうになってしまった。
イオリちゃんはフェラチオしながら自分の乳首をイジり出したのだ。
ま、コレもアリよりのアリだな…
なんとか吹き出すのを堪えた。
そのまま10分近くシャブらせていると、ようやく射精の前兆が訪れてくれた。
「じゃ、そろそろ入れるから、仰向けになって」
「は、はい」
「ちゃんとコンドームを着けるから安心してね」
イオリちゃんの視界の範囲でゴムを装着し、正常位の体勢をとる。
「それじゃあ、入れるね」
ヘコヘコヘココン!
いつもなら時間をかけて挿入し、挿入した後も微動だにせずマン肉が慣れるのを待つところだ。
しかし、一刻も早くひとりになりたかった筆者は、省略モードで攻略することにした。
なにしろ愛撫で一度はイカせているので、あっさり発射しても文句は言われないはずだ。
ヘコヘココココンへこヘココン!
一番チンコに圧がかかる角度を探し当て、イオリちゃんに何も告げずにラストスパートを開始。
ガガガガガん、ガガガん、ガン、ガガ、ガン、イクよっ!
勢いよく腰を振りながら小さくつぶやく。
ふぅ。
なんとか無事に射精することに成功した。
あ! いくらなんでも自分勝手すぎたかな?
余韻を味わいながら反省する。
ヘココン、へここん、へこ、ヘココン!
幸いにも愚息はまだ固いままだ。今度はイオリちゃんが気持ち良くなる角度を探しあてるべくピストンを再開。
ここで彼女の顔を見るわけにはいかない! 賢者タイムの最中にゴリ顔を見てしまったら、瞬時に愚息が萎んでマンコの中でゴムが外れてしまうはずだ。
目を固く閉じ、脳内であるシチュエーションを思い描く。
それは、筆者が高城れにの歯茎を舐め回している姿。
現在の筆者にとって、それが最も性的に興奮するシチュエーションなのだ。
射精後のピストンで女性をイカすことも筆者にとっては日常茶飯事。
だが、健闘むなしく5分ほどでチンコが萎み始めてしまった。
もう頃合いだろう。
挿入でイオリちゃんをイカすことを諦め、チンコを引き抜く。