な、なんじゃ、こりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!
ここで初めて彼女の下半身を視界に入れた格好だ。
上半身の細さからは考えられないようなデカいケツをしていたのである。
え? なに、コレ? バグってるの?
絵心が全くない人が殴り書きしたみたいに滑稽な体型のイオリちゃん。重心が低そうなので、相撲や柔道に向いていそうだ。
まず最初に思い浮かんだのは花瓶だった。
下部がぷっくりと膨らんでいる一輪挿しの花瓶だ。
ああ、そういうことか…
思わず納得してしまった。彼女が今まであまりクンニされなかったのは、この体型が大きな要因だろう。
世の中にはデカいケツが好きだという男性も少なくないだろう。しかし筆者は違う。
子供の頃に夢中になって見ていたアニメ「キューティーハニー」のオープニングテーマの影響で、お尻のちっちゃな女の子が大好きになっていたからだ。
あの当時はビデオなんてものは存在していなかったので、目を皿のようにして変身シーンを凝視していた。
見終わった後もそのシーンを思い出し、チンコがムズムズするのを楽しんでいたものだ。
筆者と同世代の男性なら、その気持ちを理解してくれるだろう。
2004年に歌手の倖田來未がカバーした「キューティーハニー」主題歌の影響で、若い世代でもそう考えている男性は多いかもしれない。
一刻も早くひとりになって反省したい…
脳内で「蛍の光」が流れ始めた。
こうなったらヤる事は決まっている。ここでブレーキを踏もうものなら、地獄の時間が長引くだけだ。
こういう時こそアクセルベタ踏みでクンニしまくり、さっさと事を終えるのが正解だろう。
両手を伸ばし、ダブル“乳首摘まみ16連射”を再開する。
同時に唾液をたっぷり絡ませた舌先でクリトリスを舐めまわす。
「え? 嘘? よ、良すぎますぅぅぅぅぅぅ!!」
アヘ声なんていいから、早くイってくれないかな…
何時間でもクンニできると言ってしまった手前、10分や20分そこらで止めるわけにもいかない。
だが、彼女がイッてくれれば、この拷問から解放されるのだ。
イッケ、イッケ、イッケ、イッケ!!
脳内で大学生の飲み会の時のかけ声みたいに声を出す。己を鼓舞するためだ。
しかし、イオリちゃんはアヘ声をあげ続けるばかりで一向にイク気配が見られない。
こうなったら、手マンを叩き込むしかない。
左手をガバっと広げ、小指と親指で彼女の両乳首をコネ回す。
そしてクリ舐めを継続したまま、右手の中指を膣口に挿入する。