「それじゃあ、一緒にシャワー浴びて洗いっこしようか?」
「え?」
「ほら、恋人同士みたいにイチャイチャしようよ」
「で、でも、それは恥ずかしいです」
「大丈夫だって。そうだ! 浴室の照明を点けなければ恥ずかしくないよ」
「で、でもぉ…」
「どうせ裸を見せあうんだから、同じことでしょ?」
「わ、分かりました」
こちらの勢いに押される形で一緒にシャワーを浴びることに同意してくれたユウナちゃん。
時間があればゆっくりとふたりで湯舟に浸かってみたかったものだ。
しかし、一刻も早くセックスしたい筆者にとって混浴プレイは拷問みたいなものである。
スルスルと服を脱ぎ、全裸になった筆者は一足先に浴室に入る。
シャワーの温度調整をしていると、ユウナちゃんも入ってきた。
「ね、これだけ暗いと恥ずかしくないでしょ?」
「は、はい」
「お湯の温度はこれくらいで大丈夫かな?」
「はい。ちょうどいいです」
「それじゃあ、まず俺がユウナちゃんの身体を洗うね」
「はい」
「その後で、ユウナちゃんが俺の事を洗ってくれるかな?」
「わ、分かりました」
手の平でシャワーの水流が彼女の顔にかからないようにガードする。そして首元から肩にかけてシャワーの温水を当てていく。
その後、脇の下、オッパイ、おへそとシャワーを当て、シャワーヘッドの向きをクルっと変えて下からマンコに当てていく。
「大丈夫? 勢いが強すぎないかな?」
「へ、平気です」
「まずはお湯で身体を軽く洗ってから、ボディソープを使うね」
「は、はい。お任せします」
「後でユウナちゃんも同じように洗ってね」
「はい」
股間を温水で濡らした後、筆者は浴室の床にしゃがみこむ。
そして、自分の太ももを指さしながら「ここに足をのっけて」と指示する。
素直に従うユウナちゃん。こちらの太ももに乗せられた足全体と足指の間にも温水を当てる。
その後、シャワーヘッドを壁の固定具に戻し、ボディソープで彼女の身体を洗い始める。