「じゃあ、俺が動くからそのままじっとしていてね」
後ろからユウナちゃんを抱きしめて腰を動かす。
「す、凄い!! お、奥まで届いてますっ!」
「大丈夫? 痛くない?」
「こ、こんなの初めてです! ショーイチさんの固いのが届いてます!」
どうやら痛みを与えていないようだ。
だが、しばらくすると発射の前兆が訪れてしまった。
ピンっ!
またもや閃いてしまった。
彼女を抱きしめる手を放し、両手を斜め後ろに移動する。そして、手の平をベッドにつけ、上体を反らす。
その状態で下半身の力を抜き、腹筋だけで腰を上下に動かしてみる。
「あぁぁぁ、こ、これも気持ちいいですぅぅぅ!!」
思った通りだった。腹筋を酷使することにより、発射の前兆が遠のいてくれたようだ。
1、2、3、4、5…
脳内でカウントを開始。この腹筋運動を100まで続けるつもりだった。
この世の中にこんなに気持ちいい筋トレが他にあるだろうか?
こんな運動を毎晩していたら、筆者の腹はシックスパックどころか夢のエイトパックになれるかもしれない。
だが、カウントが50を過ぎたあたりで限界が来てしまった。
可愛いプリケツと結合部を凝視していたので、視覚による刺激が強すぎたのだろう。
「ユウナちゃん。そのままゆっくり両手を前について」
「は、はい」
「少しずつ動いてね」
しゃがんだ状態から手を前につくユウナちゃん。その動きに合わせてこちらも腰を浮かせ、前かがみになる。
こうして挿入したまま後背位に移行することができた。
「そ、そろそろ限界だよ」
「は、はい」
「イ、イクよっ!」
ガガガガガガガっ!
本能の赴くまま腰を前後に振る。
ふぅ。
高速ピストンを繰り出してわずか数秒ほどで射精してしまった。
あぁぁぁぁぁぁ、終わっちゃったよぉぉぉぉぉぉぉ!!
射精と同時に後悔の念に駆られてしまった。未練たらしく腰を振り続け余韻を味わうことしかできない。
その後チンコを引き抜き、後処理を始める。