ふぅ。
長時間フェラチオしてもらったおかげで、いつも以上に大量のザーメンを吐き出すことに成功したのだった。
結局挿入してから一度もピストン運動しなかったが、マホちゃんが満足してくれたようなので問題ないだろう。
こうして半年ぶりに再会したマホちゃんとの情事が終わった。
帰り支度の最中、思い切ってこちらから連絡先の交換を切り出してみた。
「え? 連絡先を教えてくれるんですか?」
「マホちゃんは嫌かな? 俺に連絡先を教えるの」
「そ、そんなことないです! 嬉しいです」
「良かったぁ。それじゃあ、またシたくなったらいつでも直接連絡してね」
「い、いいんですか?」
「うん。今日みたいに当日の直前に連絡してきても大丈夫だよ」
「あ、ありがとうございます」
前回はホテルを出たところでサヨウナラしたのだが、今回はちゃんと駅の改札口近くまで送って行きデート終了となった。
新たなセフレ候補になりそうなマホちゃん。都合のいい男を演じるべく、次回以降も呼び出されたらできるだけ応じてあげようと決意する筆者なのだった。
(文=所沢ショーイチ)