「アッ!」
突然ナツキちゃんが声をあげた。気持ち良さから出た声なのか? それとも痛みを感じ出た声なのか?
その判断ができず、聞いてみることにした。
「や、やっぱり痛いのかな?」
「は、はい。少し…」
「それじゃあ、このまま出しちゃおうか?」
「お、お願いします」
キュん!
痛みを必死でこらえていたであろうナツキちゃん。痛がる様子を男性に見せてしまうとヒかれてしまうと知っているのだろう。
そんな健気な一面を知り、三度胸キュンしてしまった。
だが、ここでピストンするわけにはいかない。ラストスパートで腰を激しく振ろうものなら、今以上の痛みを彼女に与えてしまうことになるからだ。
ブブブブブヴヴヴヴヴっ!
携帯のバイブレーション機能のように腰を微振動させる。同時にチンコの先端で弧を描くようにしてマン圧をチンコ全体で味わう。
ふぅ。
こういう時に早漏体質というのは便利だ。遅く発射することは筆者にとって至難の業だが、早く発射するのは朝飯前なのだ。
いつもなら発射後もピストンを続けて残り汁を出し切るところだが、すぐにチンコを引き抜く。
そしてゴムを処理しながらナツキちゃんに聞いてみることにした。
「俺のチンチンは小さいほうだから大丈夫だと思ってたんだけど、やっぱり痛かったのかな?」
「え? ショーイチさんのは小さくないですよ。大きくて固かったです」
「そ、そうなんだぁ」
どうやら彼女が今まで相手にした男性のイチモツはかなり小さかったようだ。
コンドームを外した後、手でシゴいて残り汁を出し切る筆者。