次は舌先を伸ばし、膣口に挿入する。
「あ、あふぅゥん」
挿入した舌で内部をホジホジすると、ナツキちゃんが腰を浮かせてきた。
はぁぁぁ、コイツ可愛いなぁ♪
もっと奥まで舌を入れてくれとおねだりしているようなものだ。口に出して言うのは恥ずかしいのを、腰が代弁した形だ。
顔の角度を調整し、こちらの鼻がクリトリスに当たるポジションを取る。そして舌を奥まで挿入したまま顔を小刻みに振ってみる。
「や、そ、そんな恥ずかしい! で、でも、止めないでぇ!」
こんなクンニを10分以上続けてから、体勢を変更。今度はクリ舐めしながら手マンすることにした。
中指の腹を膣口に押し当て、秒速1ミリくらいの速度で内部に挿入してみる。
「ちょ、ちょっと痛いです」
中指を5センチほど挿入したところで、ナツキちゃんが告げてきた。
内部までビチョ濡れだし、爪で傷つけるような凡ミスはしていないはずだ。それなのに、痛いとはどういうことだろう?
「ご、ごめん。優しくしたつもりだったけど、どこが痛かったのかな?」
「こ、こっちこそゴメンなさい。昔から手でされるのが苦手で…」
これ以上問い詰めるのは野暮というものだ。
指を引き抜き、再び舌を膣口に挿入する。
「どう? これなら大丈夫?」
「は、はい。恥ずかしいけど、すっごく気持ちいいです」
舌でホジホジしながら不安になってしまった。
指であれだけ痛がるということは、チンコを入れたらもっと痛がるのでは?
まぁ、ここまで来たら当たって砕けるしかない。
「ね、ナツキちゃん。そろそろ入れたくなっちゃったよ」
「は、はい」
「ゆっくり挿入するけど、痛くなったらすぐに教えてね」
そう声をかけてからコンドームを装着する。
「しょ、ショーイチさん。う、後ろからしてもらっていいですか?」
そう言いながら四つん這いになるナツキちゃん。
こちらの返答を待たずに四つん這いになったということは、こちらに拒否権を与えるつもりはないのだろう。
素直にバックで挿入開始。
チンコを1センチ前進させて5ミリ後退。これを何度も何度も繰り返し、数分ほどかかって根元まで挿入することができた。
そのまま微動だにせず、マンコ内部がチンコに慣れるのを待つ。
その後、腰を密着させたまま微振動を繰り出すことにした。腹筋の収縮を繰り返し、その振動をチンコに送り込むイメージだ。
それでも無反応のナツキちゃん。ま、痛がらないだけでもましだろう。
なんとか彼女に気持ち良くなってもらおうと角度を微調整しながら振動を続ける。