また、川崎の大ブレイクとともに所属事務所「ゼロイチファミリア」の勢いも急激に加速した。川崎が自身の後継者に指名した桃月なしこ、ウエスト53センチで新くびれ女王と称される林ゆめ、Iカップの「野生児猫娘」こと青山ひかる、モデルとしても活躍するアンジェラ芽衣、2月に初写真集の発売を控えている十味、次世代エースといわれる黒木ひかりら豊富な人材がそろっている。
川崎は自身も含めた事務所のメンバーたちを「日本一根暗なアベンジャーズ」と例えるなど愛着の強さをうかがわせていたが、これだけ頼もしい後輩たちがいるからこそ、人気絶頂期での引退という人生の大きな決断ができたのかもしれない。
引退に向けてグラビアラッシュが続いている川崎だが、伝説が幕を閉じるまであとたった2カ月ほど。我々ファンも悔いのないように全力で応援し、その活躍を目に焼き付けておきたい。
（文＝斉木順）
