大ブレイクを果たしながら、今年さらなる飛躍を期待されている子年美女もいる。モデル、女優、CMキャラクターなどの幅広い分野で大活躍している池田エライザだ。
2014年ごろ、池田はネット上で「自撮りの神」と呼ばれたことをきっかけに注目度が急上昇。翌年、鬼才・園子温監督に女優としての才能を見出され、人気ドラマの劇場版『映画 みんな!エスパーだよ!』のヒロインに抜擢されたことがブレイクを決定づけた。以降は目覚ましい活躍を見せ、豪華出演陣で知られるauの人気CM「三太郎シリーズ」などにも登場。映画監督にも挑戦するなど多才ぶりを発揮している。
その一方、昨年5月に発売した初の写真集『pinturita』(集英社)で見惚れるようなパーフェクトボディを見せつけ、セクシーな一面も披露した。スレンダーなイメージが強いが、実は「推定Gカップ」といわれる隠れ巨乳の持ち主であり、男性ファンとしてはグラビア活動の活発化に期待せずにいられない。
同じくすでに大ブレイクしている子年美女といえば、ギャルモデルの「ゆきぽよ」こと木村有希。2017年にAmazonプライム・ビデオの恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』に出演したことをきっかけに注目され、バラエティ番組での「歴代の元カレ5人のうち4人が逮捕されてる」などといったぶっ飛んだ発言でブレイクを果たした。
ギャル系モデルというとスレンダーで女性ウケのいいタイプが目立つが、ゆきぽよは程よくむっちりした男好きする体型。昨年1月に初の写真集『Yukipoyogram』(双葉社)をリリースし、大人セクシーな黒ランジェリー姿や、泡でバストや下半身を隠した「泡水着」姿を披露したことで男性層からも熱い視線を浴びるようになった。
同じギャルモデルの「みちょぱ」こと池田美優がまったく男性向けグラビアをしていないのに対し、ゆきぽよは差別化を図るかのように積極的にグラビア活動を展開。セクシー路線は男性ファンにとって大歓迎だ。
今回紹介した子年美女たちに共通するのは「多才」ぶり。その美貌とスタイルを生かしたグラビア活動はもちろんのこと、さまざまな分野での活躍が期待できそうだ。
(文=斉木順)