限界ギリギリの痴態・世界でバズった異様なエロス写真…「グラドルSNS事件簿」2019年上半期を振り返る

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　4月は、モデル級のスタイルで「グラドル摩天楼」と称される緒方咲が地上波テレビで限界ギリギリの痴態を披露し、一部ネット上が祭り状態になった。緒方は、深夜番組『お願い！ランキング』（テレビ朝日系）でカズレーザーが自称美人の女性タレントの容姿をジャッジする「私って美人ですよね？」というコーナーに出演。そこで度肝を抜くようなポーズを連発したのだ。

　緒方は登場するなりビキニ姿になると、まずはM字開脚ポーズを披露。続けて、後ろ向きに立って股下から顔をのぞかせる「股のぞき」のポーズを決め、男性視聴者の視線がおっぴろげられた股間に集中した。

　テーブルに脚を乗せてカラダをクネクネと動かす挑発ポーズなども披露し、これにカズレーザーは大喜び。同コーナーは大半の出演者が「ブス判定」になる厳しいジャッジで知られるが、緒方は見事に「美人判定」をゲットした。ネット上でも「最近のテレビで一番過激」「エロすぎる」などと反響が巻き起こり、以降、緒方はグラビア作品やSNSの投稿でも過激度をぐんぐんエスカレートさせている

 

 

　5月は、172センチの高身長と豊満すぎるGカップバストで人気を集める奈月セナが相変わらずの「イメージDVD爆売れ」ぶりを見せつけた。通算5作目のイメージDVD＆ブルーレイ『KISS』（竹書房）が発売前にAmazonのアイドルDVDランキングで1位を獲得。「ほとんど裸」のような過激衣装をまとったジャケット写真が話題となり、予約が殺到したのだ。

　奈月は昨年5月に初イメージDVD『今、ココから…』（エスデジタル）でデビューし、当時は無名だったものの、極上のスタイルと端正なルックスに目の肥えたグラビアファンが大注目。新人としては異例のヒットを記録し、以降は「イメージ作品を出せばバカ売れ確実」という別格の人気を獲得した。デビュー1年目の昨年11月に初写真集『sensational』（彩文館出版）を発売し、今年7月に早くも2冊目の写真集『Sena Style』（小学館）をリリース。スタイル、人気、作品の売れっぷり、どれをとっても特別級の存在といえる。

 

　6月は、バラエティでも大活躍中のHカップグラドル・清水あいりの「無防備エロス」がネット上で熱い視線を集めた。「酔っ払ってトイレで潰れてもうたグラビア」と題し、ヒョウ柄のランジェリー風ビキニをまとってトイレの上にぐったりしているかのように見える写真を投稿。妄想を掻き立てる無防備ぶりに男性ファンたちが大興奮したのだ。

　このころから、清水は道着の胸元をはだけさせながら空手の形を披露する「童貞を殺す空手」や、あいうえお作文の要領で男を誘惑する言葉をつぶやく「男を惑わす関西弁あいうえお」でバラエティ人気が急上昇。10月には人気番組『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）への出演を果たし、子どものころからファンだったダウンタウンを相手に「男を惑わす関西弁あいうえお」を披露した。

　その一方、雑誌グラビアでの活躍や2nd写真集『秘匿』（玄光社）のリリースもあり、グラドルとしても人気がぐんぐんと上昇。バラエティでもグラビアでも本格ブレイクの機運が高まり、今もっとも注目を集めるグラドルのひとりになっている。

 

　以上で「グラドルSNS事件簿」の前半戦は終了。明日は人気グラドルたちの「まさか!?」でファン驚愕の事態が続発した後半戦をお送りします！

（文＝斉木順）

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