マリエちゃんのアヘ声がどんどん大きくなってきて、彼女の腰が小刻みに震えてきた。
その振動がチンコ全体に伝わってきて、滅茶苦茶気持ちいい!
キゅうゥん、クパパっ、キューチュぱぱッ!
チンコを咥え込んでいる入口が、収縮を繰り返す。マン汁の淫らな音が響き、こちらのテンションはレッドゾーンを突破してしまった。
「も、もう駄目だ。こ、このままイクよ!!」
ガガガガガガ、ががガンっ!
ラストスパートで高速ピストンを繰り出したが、ものの10数秒で果ててしまった。
ふぅ。
射精後はゆっくりしたピストンに切り替え、余韻を味わうことに。
その間もマリエちゃんのマンコは収縮を繰り返していた。物足りなさを感じていたのかもしれない。
その後、チンコを引き抜きコンドームを処理する。
そして腕枕しながら感想戦を始めることとなった。
「ごめんね。あっさりイッちゃったから驚いたでしょ?」
「そんなことないです。私も十分過ぎるくらい気持ち良かったです」
「でも、挿入ではイケなかったでしょ?」
「うーん、どうでしょう? なんか途中からずっとイキっぱなしだったような気がします」
「ありがとう。そう言ってもらえて安心したよ」
「私のほうこそありがとうございます。初めての感触ばかりで、アソコがまだ熱いです」
「そういえば、あの手マンどうやっていたのか気付いた?」
「え?」
「ほら、途中で俺が指で中をイジってたでしょ?」
「はい」
「どうやってアレをしていたのか気付いたかな?」
「そんな余裕なかったです。とにかく気持ち良くて、ワケが分からなかったです」
「そうだったんだ」
「気になるから教えてください。どういう風にしてたんですか?」
「うーん、それは内緒。また次にデートする機会があったら教えてあげるね」
「えぇっ!? 教えてくれないんですか?」
「うん。簡単に種明かししちゃ面白くないでしょ? どういう風にしていたのかアレコレ想像してみてよ」
「は、はい。それじゃあ、そうします」
その後、帰り支度をしながら連絡先を交換することに成功。ホテルを出て、駅の改札口まで見送っていく。
「じゃあ、またタイミングが合う時にデートしようね」
「はい。ショーイチさんも気軽に連絡してくださいね」
再会を約束してデート終了となった。
彼女のほうから「気軽に連絡してくださいね」と言ってくれたものの、こちらから連絡することはないだろう。
顔も身体もイマイチだったので、マリエちゃんのほうから積極的に誘ってくれない限り2度目のデートはなさそうだ。
それでもタダマンさせてくれる女子大生というのは貴重な存在である。
なんだかんだ言っても、マリエちゃんから連絡が来ることを密かに期待している筆者なのだった。
(文=所沢ショーイチ)