ヨシっ! 我慢しないでいいぞ!
精巣に命令を下す。
ふぅ。
腰を振りだしてから数十秒ほどでザーメンを吐き出すことに成功。浴室で抜いてからかなり時間が経っていたので、いつもとさほど変わらない量のザーメンだった。
チンコを引き抜いた後、大量のティッシュでモエちゃんの股間や太ももを拭き取る。
その後、筆者はベッドから降りて洗面台で顔と手を念入りに洗う。
「さ、まだ残ってるから水分をとってね」
ベッドの上でまどろんでいる彼女にペットボトルを手渡す。
「落ち着くまで動かないで。急に動くと体によくないからさ」
「え?」
「ほら、普段使ってない筋肉をたくさん使ったでしょ? だからもうしばらくはそのまま寝てたほうがいいよ」
「は、はい。そうさせてもらいますね」
そして10分近く経ってから彼女がムクっと起きだした。
ベッドを降り、床に立ったモエちゃん。
「なんだかまだフワフワしてます」
「ほら、もう少し休んだほうがいいって。ソファにでも座りなよ」
「はい」
モエちゃんがソファに向かった隙に、ベッドの上にかけ布団をかける。
失禁の跡を彼女に見せないためだ。
しばらく様子を見てから、提案してみることにした。
「そろそろシャワー浴びてきたほうがいいんじゃない?」
「え?」
「ほら、結構遅くなっちゃったからさ」
「そ、そうですね」
「俺はもっともっとシたいんだけど、それは二度目のデートが実現するときまで楽しみにとっておくね」
「え?」
「あ、勘違いしないで。無理強いはしないよ、絶対に。でも、また機会があったらモエちゃんと楽しくデートしたいな」
「フフ、本当に私みたいなのでいいんですか?」
「もちろんだよ! さっき出したばかりだけど、もうチンチン固くなり始めてるんだよ。見てみる?」
「え? それは凄いですね」
さすがに2連射した後なのでチンコは小さく萎んだままだ。だが、このくらいは社交辞令の範囲なので問題ないだろう。