「それじゃあ、先にシャワー浴びておいで。それとも俺が先に浴びてこようか?」
「わ、私が先に浴びてきます」
「うん。のんびり待ってるから焦らないでね」
「はい」
彼女が浴室に入ったのを見届けてから窓際に移動する。そして、10センチくらいしか開かない窓を開け、一服開始。
長いこと煙草を我慢していたので、全身にニコチンが染み渡る。
煙草を吸いながら着ていた服を脱ぎ、全裸となる。それからバスタオルを腰に巻き、一服の続き。
焦らなくてもいいよと言ったものの、本音は一秒でも早く彼女の身体を味わいたい。だから、モエちゃんが浴室から出てきたらすぐにシャワーを浴びることができるように準備したわけだ。
その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴びることに。
ふぅ。
仕事が立て込んでいて、ここ二日ばかりヌいていなかった。そこで、早漏を避けるため浴室でシコシコ。
ものの10数秒でザーメンを床にブチ撒け、ようやく落ち着くことができた。
これで焦ることなくモエちゃんを味わえるはずだ。
その後、何食わぬ顔をして浴室を出る。そして、念入りに歯磨きと手洗いしてからいよいよベッドイン。
「ゆっくり、優しくご奉仕するからリラックスしてね」
「は、はい」
優しいキス、優しいオッパイ愛撫を心がけ、なめくじが這う速度で愛撫を進める。
まだ恥ずかしさが勝っているのだろう。モエちゃんの呼吸は荒くなっていたものの、アヘ声をあげるほどではなかった。
浴室でヌいていなかったら焦っていたことだろう。
しかし、賢者タイムの筆者にとって、スロースターターの女性は望むところだ。
オッパイ愛撫とキスを交互に行ってから、いよいよクンニタイムの到来。
身体を移動して彼女の股座に潜り込もうとする。
「い、嫌! は、恥ずかしい!」
モエちゃんが両手を伸ばし、手の平でマンコを隠してしまった。
室内の照明は暗めにしてあるので、そこまで恥ずかしがることはないと思うのだが。
最初は「嫌よ嫌よも好きのうち」かと思ったが、どうやら真剣にいやがっている様子だ。
ここまで嫌がるってことは、もしかして…。
「ね、モエちゃんはオマンコにキスされたことってあるのかな?」
「な、ないです!」
勢いよく即答したモエちゃん。経験人数は少なめだろうと予想していたが、その内容もあっさりしたものばかりだったのだろう。
しかし、まさかのクンニ処女だったとは!
ますますボルテージが上がってしまう。初物をいただくのは縁起がいいものだ。