「あぁぁぁぁぁぁぁ、熱くて固いぃぃぃぃ!!」
キスしながら声を荒げるシオリちゃん。
腰を激しく振りたい衝動を抑え、微動だにしない筆者。マンコの中がチンコの形に馴染むまでのインターバルは必須なのだ。
ここで、最近マスターした新技を試してみることにした。
筆者がよく使っている“チンコ振動”。今までは海綿体に流れる血液の勢いを調整して振動させていた。しかし、これは思いのほか体力を消耗するので、長くても10分くらいが限界だった。
それに代わるチンコ振動法として、尻の筋肉をヒクヒクさせる方法を身につけたのだ。
右の尻の筋肉をヒクヒク。その振動でチンコの先端が震え、Gスポットを刺激する。疲れたら、今度は左の尻の筋肉をヒクヒク。
交互に行うことで30分以上続けることが可能になるのだ。
早漏の筆者にとっては理想的な手段だが、これは使える状況が限定的なのである。
相手が不細工ちゃんやおデブちゃんだと、すぐにチンコが萎んでしまうからだ。
見た目も良くて、相性のいい女性だけに披露できる技なのである。
ピクピク、ヒクヒクン、ぴくくくっ!
尻や太ももの筋肉がつらないよう、力加減を調整しながらチンコを振動させる。少しだけ意識して腰を密着させ、こちらの下腹部でクリトリス周辺をじんわりと刺激することも欠かせない。
そんな振動での快感を気に入ってくれた様子のシオリちゃん。
マン汁が溢れかえり、こちらの太ももまで湿ってきた。
「あぁぁぁ、もう、もう、イキそうです!」
「うん。好きなだけイッていいんだよ」
「は、はい。はいぃぃぃぃぃ、ックぅぅぅぅぅぅ!!」
挿入を開始して数分ほどで果ててしまったシオリちゃん。
こちらはまだまだ体力に余裕がある。一部の筋肉しか使っていないので、呼吸もさほど乱れていなかった。
余韻を味わってもらうため、しばらく無言で彼女を放置。
そして頃合いを見計らって聞いてみることにした。
「ね、シオリちゃん。他の体位に変えてみる?」
「ず、ずっと、このままがいいです」
こちらの質問が終わる前、食い気味で返してきたシオリちゃん。
このまま正常位でずっとキスしながらチンコを味わいたいのだろう。
その後も、尻の筋肉振動、ときおり海綿体の血流操作。交互に織り交ぜ、再び彼女がイッたところでピストン開始。
ガガガガっ
2度ほどイッていたシオリちゃんは言葉にならないアヘ声をあげ、強烈に抱きついてきた。
ふぅ。
ピストンできたのはわずかに10数秒ほど。それでも挿入で彼女をイカすことができて大満足だ。