そんなシオリちゃんとは出会ってから半月後に二回目のデートをした。とにかく敏感な女性で、こちらのクンニに面白いくらい反応してくれるのが印象的だった。
しかし、二回目のデート以降、彼女からの連絡がプツリと途絶えてしまったのだ。
相手が人妻の場合、こちらからLINEを送らないのが筆者の流儀だ。向こうから連絡があった時だけ返信する。
最後に会ってから4カ月も経っていたので、彼女との関係は終わったものだと思っていた。
それなのに、シレっと「今週あたり会えないですか?」と連絡してきたシオリちゃん。果たして彼女の真意は何なのか?
色々と聞きたくなったが、それは野暮というものだ。
向こうからセックスしたいと言ってきているのだから、筆者はただ「YES!」と答えるしか選択肢はない。
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もちろん大丈夫だよ。
今日でも構わないし、明日でも明後日でも時間を作れるからね!」
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彼女からのLINEが届いてから1分後に、こちらもシレっと返事する。
すると、10秒もしないうちに彼女からの返信が届いた。
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それじゃあ、明日のお昼くらいにまた新宿でお願いしたいです。
急な誘いなのに、ありがとうございます♪
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こうして約束が成立した。
それにしても、筆者は女性にとってなんて「都合のいい男」なのだろう。
ヤりたくなったらすぐに応じてくれるし、気が済むまでマンコを舐めてくれるし、後腐れのないよう気を配ってくれるし、変態チックな要求もまず断らない。
セックスが好きな女性にとって、理想的なパートナーといえるのではなかろうか?
もし筆者の来世が女性だった場合、こんな男をセフレとしてキープできたらセックスライフをとことん楽しめるに違いあるまい(笑)。