「そろそろ、入れたいよ」
「はいっ!」
待ってましたとばかりに即答するシオリちゃん。
「じゃあ、また正常位で愛し合おうか?」
「はい」
起き上がった筆者は素早くコンドームを装着。その間にシオリちゃんはベッドに仰向けとなり準備を整えていた。
先ほどと同様、ディープキスしながらチンコを挿入。
今回はチンコを馴染ませる時間をショートカットして、すぐにピストンを始めることにした。
ズコバコ、ヒクヒク、バコズこ、びくクン!
腰を出し入れするのと同時に、チンコ振動を繰り出す。
2回戦目なのでこちらには余裕がある。ずっと楽な姿勢だったので体力もフル状態に近かった。
「え? 嘘? さっきと全然違うぅぅぅぅ!」
それもそうだろう。この時の筆者は攻撃スキル全開で、シオリちゃんを攻略していた。
彼女にしてみれば、別人とセックスしているような感覚だったのかもしれない。
「い、いぃぃぃぃ、さ、さっきよりも気持ちいいですぅぅぅぅ!」
ピストンを開始して数分ほどで、絶叫しながら昇天するシオリちゃん。
ギニチチチチっ!
彼女が絶叫すると同時に、突然マンコが音を立てて締まり始めた。
油断していた筆者は、その突然の状態変化についていけなかった。
ポロっ
マンコの締まりに締め出される形で、我が愚息が弾き出されてしまった。
オーマイガッ!
慌てて挿入しなおそうとするが、断念する。
シオリちゃんが全身をヒクヒク痙攣させて快楽に酔っていたからだ。
この余韻を邪魔するのは無粋だ。そう判断し、痙攣が収まるのを待つことにした。