エッチの最中に優しくするなんて、呼吸するのと同じようなもので当たり前の事だ。
なのに、こういう質問をすると100人中98人くらいは「優しくしてほしい」と答えるのである。
彼女たちの過去のエッチは、優しさを感じないセックスばかりだったのだろうか?
世の中には当たり前のことすらできない男が多いという証拠なのだろうか?
だが、そういう男が多いおかげで筆者にも出番が回ってくると思えば有難い限りだ。
「うん。絶対に嫌がることはしないし、優しく愛させてもらうね」
「はい。お願いします」
待ち合わせ場所で感じた彼女の緊張は、完全に消えていた。
どうやらここまでの愛撫は成功しているといえそうだ。
まずはチナツちゃんがシャワーを浴びることに。
筆者は灰皿を片手に窓際に移動し、屋外に向かって吐き出しながら一服を始める。
今日はどんな風に調理してやろうか? ポリネシアン系のスローセックスでいくか、それともスペインの踊り子のような情熱的セックスでいくか?
あれこれ妄想していると股間がギンギンに固くなる。
どこにでもいるオバさんのような見た目のチナツちゃんだが、筆者にとってヤらせてくれる女性はひとりの例外もなく女神様みたいなものなのだ。
その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴び、いよいよベッドインする時がきた。
「じゃあ、優しくご奉仕させてもらうね」
「え? ご奉仕ですか?」
「うん。後で、チナツちゃんもご奉仕してね?」
「は、はい」
軽めのキスをしながら、チナツちゃんが体に巻いていたバスタオルを取り払う。
ブヨヨン!
胸の大きさはEカップくらいだろうか。重力に抗えず、だらしなく垂れさがっていた。
ふっ、こんなのは想定内だぜ!
まさにそこら辺のオバさんのオッパイだ。色気は微塵も感じられなかったが、女神様のオッパイなので有難く揉ませてもらう。
ディープキスしながら下乳をさわさわ。舌をチューチューと吸い込みながら乳首をコリコリ。
「あ、んっく」
早くもアヘ声をあげ始めるチナツちゃん。
見た目が地味だったので、そのギャップに燃えてしまう。