【女と男の隔たり】変態な女

 僕が先生と知り合ってからした会話は、とても真面目なものだった。先生は国語を教えていたので、僕らは「言葉」とか「感情」とか、そういったものをテーマによく話していた。

 互いの考え方に共感し、僕らは何度も会話を重ねた。だから先生が変態な女だなんて、これっぽっちも気づかなかった。

 だが、初めて先生の家に行ったとき。彼女の変態性が少しづつ溢れていく。

ピーンポーン


 僕が呼び鈴を押すと、先生がドアをゆっくり開ける。


「どうぞ」


 そう言った先生の格好を見る。

 先生はジュアールピケのパジャマのような、モフモフとした可愛い服を着ていた。20代後半の女性に適したパジャマがどういったものかは分からないが、明らかにその姿は20代前半だった。

 上着に隠れてしまいそうなショートパンツから、生足がむき出しになっている。スリッパを履いてる姿が妙にエロい。何より彼女の胸元を見ると、谷間と下着が丸見えだった。一言でいえば、先生は男を誘うような格好をしていたのだ。

 家には先生と僕の2人。先生は下着も谷間も生足も丸出しの、エロい姿をしている。僕は今日の夜、先生を抱こうと決めた。

 だが、その日の夜は抱くことはできなかった。一緒のベッドで寝ることはできた、キスをすることもできた、おっぱいを触ることもできた、なんならアソコに触れることもできた。


「もう、これ以上はだめ」


 僕がセックスしたいと告げたとき、先生はそう言った。僕の指は先生のアソコの中に入っている。ただ、これ以上の先に進むことを拒まれてしまった。


「明日早いの。部活の朝練に私も行かなきゃいけないから」


 そう言われても僕の気持ちはおさまらない。素直にその気持ちを告げるも、先生は頑なに拒む。


「隔たりくんの気持ちも分かるよ。でもごめんね。ここまでで終わり」


 さあ寝ましょ、と先生は僕にキスをした。僕はモヤモヤしていたが、先生を押し切ってまでセックスをすることは嫌だった。だから僕も諦め、寝ることにした。

 できなかった。そう、その日の夜は…。

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