だったら作戦を変更するまでだ。
再びオッパイに吸い付き、右手を股間に挿し入れる。
パカっ!
今度は何の抵抗もなく股を開いてきた。
クンニの体勢だとマンコをガン見されてしまうので、恥ずかしさを感じていたのだろう。
オッパイを舐められながらクリトリスをいじられて、アケミちゃんはさらにアヘ声を大きくする。
ピチュクチュ、ぷぐちゅ
彼女の股間から淫らな音が響き出す。
その愛液をたっぷりと指につけてから、中指を膣口にあてがう。
クパ、クパパっ
餌を求める鯉のように開閉を繰り返す膣口。中指をゆっくり挿入すると、彼女の背中がヒクンと跳ね上がった。
久しぶりの感触に驚いたのかもしれない。
ここですかさず、クンニの体勢に移行。
中指でGスポットをコネコネしながら、舌先でクリトリスをペロペロ。
「あぁぁぁぁぁ、や、やだ、やだ!!」
泣き声にも似た叫びをあげてきたアケミちゃん。
さすがに無視しきれなくなり、クリ舐めを中断して理由を聞いてみることにした。
「どうしたの? 痛くはないよね?」
「ご、ごめんなさい。き、気持ち良すぎて怖くなっちゃいました」
「久しぶりのエッチなんだから無理ないよ。もっとゆっくり舐めたほうがいいかな?」
「い、いいえ。だ、大丈夫です」
「また怖くなったら遠慮しないで教えてね」
「は、はい」
性格のキツそうな顔をしていたアケミちゃんだったが、今はウブな小娘のように怯えている。
こういうギャップが嫌いな男は存在しないだろう。筆者のテンションもますます上がってしまう。
クリ舐めと手マンを再開して、数分ほど経ったところでアケミちゃんが告げてきた。
「わ、私も攻めたいです」
まだまだ舐めたりなかったが、攻めたいという女性の申し出を断るわけにはいかない。
クンニを中断し、ベッドの上で仰向けになる。