「それじゃあ、リラックスして」
「は、はい」
「痛い事も汚い事もしないから、安心してね。もちろん、キスマークも残さないからね」
「あ、ありがとうございます」
エッチ直前になり、アケミちゃんが緊張してきたようだった。
旦那以外とのエッチの経験がある彼女でも、初対面の男性と会ってすぐにエッチすることに抵抗を感じたのかもしれない。
ここで急いては事を仕損じてしまう。
「もう少し、部屋を暗くするね」
そう彼女に告げてから照明パネルを操作してさらに室内を暗くする。
そして、唇が触れるか触れないかくらいのソフトなキスを行い、様子を探っていく。
ハムっ!
突然、アケミちゃんがこちらの唇をついばんできた。
こちらのキスにじれったさを感じたのだろう。
こうなったらこっちのものだ。筆者も負けじと彼女の唇をついばみ、徐々に舌を使い始める。
すぐにアケミちゃんも舌を差し出し、こちらの口内に侵入しようとしてきた。ここからふたりで競うように舌を出し入れし、濃厚なディープキスとなる。
そんなキスを交わしながら、彼女が体に巻いていたバスタオルを取り去る。
オッパイのサイズはDカップといったところだろうか? 乳首と乳輪が大きめで、少々くたびれた感じだ。
キスを終え、そのオッパイを愛撫する。
「アンっ!」
乳首を口に含んだ途端、アヘ声を漏らし始めるアケミちゃん。
いい感じで彼女の緊張がほぐれてきたのだろう。だが、ここで焦っては駄目だ。
逸る気持ちを抑え、時間をかけてゆっくりとオッパイ愛撫を続ける。
「も、もっと吸ってください」
こちらの愛撫に焦れたアケミちゃんが告げてきた。
返事をする代わりに、乳首を強めに吸引してみる。
「あぁ、いぃぃぃぃ!」
全身をヒクヒクさせながら声をあげてきた。
右の乳首をチューチュー吸いながら、左の乳首を指で摘まみ上げて左右にフルフル動かす。
「いっ、いぃぃぃぃぃ!!」
痛みを与えないよう注意しながら力強い愛撫を続ける。
そして頃合いを見計らってクンニの体勢へ。
ギュギュっ
股を開くのが恥ずかしいようで、両足をピタっと閉じたままのアケミちゃん。
ここで無理やり股をこじ開けても面白くない。どうせなら彼女のほうからパカっと股を開いてほしい。
そこで、足の付け根をねっとりと舐めてから、太ももや膝を舐め始める。
だが、アケミちゃんはなかなか股を開いてくれない。