「じゃあ、俺は窓際で一服してるから、先にシャワー浴びておいで」
「は、はい」
こうして彼女をシャワーに促してから一服を開始する。
タバコの煙を窓の外に吐き出しながら、記憶を遡ることにした。
ケイコちゃんのマンコの形や色を思い出そうとするのだが、一向にその映像が浮かんでこなかった。
いつも筆者は女性の顔とマンコをセットで記憶している。でも、ケイコちゃんのマンコが記憶の中になかった。
きっと前回のデートは室内を暗くしていたのだろう。その場合は、思い出せなくて当然だ。
それにしても、どうして女性はセックスの際に部屋を暗くしたがるのだろうか?
真っ暗な室内でマンコを舐めるのがどれだけ大変なことか理解しているのだろうか?
マンカスの有無も視認できない暗闇でクンニするには相当の勇気が必要だ。
三度の飯よりクンニが好きだと豪語している筆者ですらそうなのだから、一般的な男性ならなおさらだろう。
ま、エッチの最中に筆者の不細工なツラを見たくないという気持ちも分かる。そう考えると、やはり非はこちらにあるのかもしれないが…。
その後、入れ替わりでシャワーを浴びることに。
念入りに体を洗ってからベッドルームに戻ると、室内の照明が暗くなっていた。
文句のひとつも言いたくなったが、ブサメンの筆者にはその資格がない。感謝しながら、マンカスの有無すら分からないマンコを舐めるしかないのである。
歯磨きと手洗いを済ませてから、ベッドに向かう。
「じゃあ、俺のほうからご奉仕させてもらうね」
「は、はい」
「痛かったり、嫌な事があったらすぐに教えてね」
「分かりました」
軽くキスしながら、彼女の肩から二の腕を手の平で触ってみる。
そこに緊張した感じは見られず、リラックスしていることが分かった。
やはり二度目のデートなので、緊張感はさほどないのだろう。
ここから徐々に舌を使いだしてディープキスへ。ケイコちゃんも積極的に舌を絡めてきたので、すぐに濃厚なキスとなった。
そのキスの最中に、右手で彼女の胸の大きさを確かめる。
推定Cカップといったところだろう。既に乳首がギンギンに固くなっていた。