その後も20分以上舐め続けていただろうか。レイちゃんは、軽く5、6回絶頂に達した。
ここで水分補給の休憩をとることに。
「大丈夫? イキすぎて疲れちゃったかな?」
「ぜ、全然疲れてないです。ただ気持ち良すぎて、頭がボーっとしてます」
「うん。それでいいんだよ。細かいことを考えられなくなるくらい気持ち良かったってことなんだから」
「でも、どうやってされたのか全然分からなかったです」
「ん? 知りたかった?」
「はい。どれも気持ち良くて、初めての感触でした」
「じゃあ、休憩が終わったらまたペロペロさせてね」
「え? で、でもぉ」
「嫌なのかな?」
「そ、そうじゃなくて…。私もショーイチさんに気持ち良くなってほしいです」
「あ、ありがとう。それじゃあ、交替しようか?」
「はい!」
ベッドの上で仰向けになった筆者に覆いかぶさってくるレイちゃん。
キスしながら、完全に身体を乗せてきた。
愛撫慣れしていないのだろう。これがふくよかな女性だったら、すぐに払いのけていたはず。
だが、スレンダーなレイちゃんなので、体重をかけられても苦しくない。
その後、フェラチオが始まった。
ねっとり焦らし系のフェラで、筆者の大好きなタイプだ。
もっと舐めていて欲しかったがが、ものの数分で限界を迎えてしまった。
「ご、ごめん!」
「え?」
「それ以上舐められたら、出ちゃうよ」
「えぇぇ? もっとペロペロしたいです」
「ありがとう。でも、マジで限界なんだ。もう入れさせて! ね?」
「わ、分かりました」
サクっとコンドームを装着して正常位で合体。
できるだけチンコに圧がかからない角度を探し当て、ゆっくりと腰を振る。