数分後。彼女がトイレから出てきた。
「も、もう一度、シャワー浴びてきましょうか?」
そんなの当たり前だ! とは言い出せない。
「大丈夫だよ。トイレットペーパーで拭いてきたんでしょ。だったら平気だよ」
「は、はい」
「俺のお茶でも飲む? 喉が渇いたんじゃない?」
「あ、ありがとうございます。それじゃあいただきますね」
彼女の水分補給が終わったところで、エッチを再開する。
途中だったクンニから始めようとしたが、マホちゃんのマンコはカッサカサに乾いていた。
まぁ、トイレットペーパーで拭いてきたのだから当然だろう。
しかし、筆者の心は折れかけていた。また一から時間をかけてクンニするのは、あまりにも辛い作業だ。
相手が可愛い子なら別だが、マホちゃんは残念ながらそうではない。
こうなったら、梅干食べてスッパマン作戦しかない!
目を閉じ、脳内のスクリーンに梅干しを投影する筆者。
ジワワワっ!
途端に口内が唾液で満たされる。
小便をした直後の尿道口に舌が触れないよう注意して、クリトリスを舐めながらその唾液を少しずつ垂らす。
こちらの唾液を呼び水としてマンコを濡らそうという狙いだ。
唾液を出し切ったところで、マンコから顔を離して手マンに切り替える。
マンコ内部も十分に湿っていたので、インサートには問題なさそうだった。
「それじゃあ、入れるね」
そう声をかけてからコンドームを装着。そして正常位の体勢でゆっくりと腰を振り始める。
ゲふッ。
数回腰を振ったところで、マホちゃんが控えめなゲップをした。