フッ。
彼女が体に巻いていたバスタオルを取り払うと、なんとも小さいオッパイが現れた。彼女はそこまでデブではなかったものの、“デブ貧乳”といった感じだった。
諦めに似たタメ息をそっとつき、今日のデートを修行だと位置づけることにした。
ちゃちゃっと乳首を吸ったり摘まんだりしていると、マホちゃんの口からアヘ声が漏れ始める。
お酒を飲んでいても、感度はあまり鈍っていない様子だ。
ひと通りのオッパイ愛撫を終えてからクンニの体勢に移行する。
ほっ。
彼女のシャワータイムが短かったので心配していたが、マンコはほぼ無臭だった。
これなら問題なく修行に励めそうだ。
いつ誰が相手であっても、これが人生最後のクンニだと思ってマンコを舐めるのが筆者の流儀である。
手抜きすることなく、全力でマンコを舐めまわす。
ズシーン、ドシーン!
大きな尻やたくましい太ももを跳ね上げたり、ベッドに沈めたりと忙しいマホちゃん。
暴れ回る彼女を制止しながらのクンニは、いつも以上に大変だった。
こうなったらさっさとイカせるしかない! トップギアに切り替え、クライマックスへ向けて加速する。
「ね、ショーイチさん」
「ん? どうかした?」
「あ、あのぉ、ごめんなさい。おしっこに行っていいですか?」
な、なぬぅぅぅぅ!?
缶ビールをしこたま飲んでいたマホちゃん。あれだけ短時間で3本も飲んでいたので、尿意を感じるのは当然だろう。
セックスの途中でトイレに行かなくて済むよう、あらかじめ済ませておけなかったのか?
だが、ここで不機嫌になるわけにはいかない。
「うん。いいよ。のんびり待ってるから、ゆっくりしておいで」
そう答えるしかなかった。