鼻先でクリトリスをコネ回しながら、チューチューと愛液を堪能していく。
S子ちゃんは長いことセックスレスなので感度を心配していたのだが、杞憂に終わった。
舐めれば舐めた分だけ愛液が溢れてきて、いつまで経っても飲み干せなかった。
いつまでも同じ方法でクンニするのは、自分勝手過ぎるだろう。
相手に痛みを与えないように、そして相手の感度が鈍らないように方法を変えていくのが礼儀というものだ。
お次はクリトリス攻めだ。
舌先でクリトリスを探り当て、すぼめた唇で軽く吸引。
同時に、舌先でチロロロロと舐めまわしてみる。
ビククンッ!
S子ちゃんの腰が跳ね上がった。
なんて分かりやすい反応なんだ。
これだけレスポンスがいいと、攻略しがいがある。
重点的にそこを攻めていると、S子ちゃんが話しかけてきた。
「ショ、ショーイチさん、すごく気持ちいいぃ!」
「もっともっと舐めさせてね」
「う、嬉しい」
「本当にいい匂いで美味しいマンコだよ」
「は、恥ずかしい…」
ここで、両手を伸ばして彼女の乳首を摘まんだ。
同時に下唇を突き出し、膣口を攻めてみる。
「こ、怖い!」
「ん?」
「こ、怖いくらい気持ちいいです」
「それでいいんだよ。もっともっと気持ち良くなっていいんだよ」
「で、でも…、本当に怖いんです」
まだエクスタシーを知らないS子ちゃん。
未知の体験に恐怖してしまうのも当然だろう。
ここで無理強いするのは筆者の流儀に反する。
「嫌よ嫌よも好きのうち」なんて言葉は、信用しないことにしているのだ。