子宮への入り口が突然開き、筆者の指を飲み込んだ。
な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
何が起こったのか理解できなかった。
今まで数千人近くの女性のマンコに指を入れてきたが、こんな感覚は初めてだった。
も、もしかして…、
これが“タコ壺”というやつなのか⁉
ミミズ千匹や数の子天井といった名器なら、過去に何度も遭遇している。
しかし、タコ壺に巡り合ったことはなかった。
イソギンチャクが触手を伸ばし、プランクトンを捕食している映像が頭に浮かんだ。
子宮への入り口がミルクの王冠のように開き、指を捕食しているイメージだ。
す、すげぇぇぇ! 指を入れてるだけで射精しちゃいそうだ。
もしこんなマンコに生挿入しようものなら、ギリギリで外出しするのは困難だろう。
腰を引いてチンコを抜き取ろうとしても、このタコ壺が離してくれないはずだ。
それにしても本当に不思議だ。
さっきまで特筆すべきことがない普通のマンコだったのに…。
これぞまさに女体の神秘!
目を閉じ、全神経を指先に集中。
この感触を脳に刻み込み、後日オナニーのオカズにすることにした。
「ねぇ、ショーイチさん。もう、来て!」
チッ、いいところだったのに!!
思わず心の中で舌打ちしてしまった。
とはいえ、このタコ壺をチンコで味わいたくなってもいたので、手マンを中断してコンドームを装着した。