だが、それはあまりにも危険な行為だった。
お掃除フェラで残り汁を吸い取ってもらえたが、完全に出きったわけではない。
このまま生挿入したら、だらだらとザーメンが子宮内に注がれることになる。
ここで枕元に置いてある時計を確認。残念ながら、2回戦目を楽しむ時間は残っていなかった。
「ありがとう、T子ちゃん。もう十分愛情が伝わったよ」
「私もです。ショーイチさんの愛情で身も心も満たされました」
「そろそろ帰り支度を始めないと、帰りの新幹線に間に合わなくなっちゃうね」
「そうですね。残念だけど、準備します」
ベッドルームを出て、シャワーを浴びるT子ちゃん。
その後、最寄のJRの駅まで彼女を見送っていき、自宅デートは終了した。
彼女と別れてすぐに、LINEで連絡が来た。
———————–
ショーイチさん
無事に山手線外回りに乗れたよ(^^)
今日はいろいろとありがとう(ハート)
とっても気持ちよかったぁ
———————–
どうやら彼女も満足してくれたようだ。
その2日後、またT子ちゃんから連絡が来た。
———————–
ショーイチさん。
こんばんは。
先日はお忙しい中、私と会っていただきありがとうございました。
無理やりショーイチさんのご自宅に押しかけてしまったみたいで…ごめんなさい。
こちらの要望ばかりきいていただき…ショーイチさんのことを考えず…すみませんでしたm(__)m
反省しています。
———————–
今さら何を遠慮しているのだろう?
———————–
この家に来てもらえて、すごく嬉しかったよ!
ゆっくりと愛し合えた感じがして、とても幸せだったんだ。
またこの部屋でのんびりと抱き合いたいな。
次回のT子ちゃんとのデートが本当に待ち遠しい!!!!!!
———————–
すぐに返信して、彼女の勘違いを訂正した。
T子ちゃんは滅多に自分の時間を作れないなので、3度目のデートは当分先になりそうだ。それでも、今から再会が楽しみで仕方がない。
あっ! お掃除フェラのお返しを忘れていた!!
次回は射精直後にシックスナインの体勢をとり、お掃除フェラとお掃除クンニを同時に行いたいものだ。はぁぁぁ。本当に待ち遠しいなぁ。
(文=所沢ショーイチ)
●所沢ショーイチ(ところざわ・しょーいち)
アラウンドフィフティーの独身エロライター。イメクラ店長、風俗雑誌の編集を経て、現在に至る。貯金なし、人望なし、彼女なしのないない尽くしだが、本人はいたって楽観的。挿入よりクンニを愛する変態性欲の持ち主でもある。
【メンズサイゾー連載】
■『ネットナンパ』バックナンバーはコチラ
■AVレビューはコチラ
【所沢ショーイチのハメ撮り報告】ハメ撮りブログも更新中!
18歳以上の方は覗いてみてください♪
(http://tokosyo.net/)