「い、いぃ、イキそうぅぅぅぅぅ!」
彼女の呼吸に合わせてラストスパート!
ビクビクギチギチチチっ!
シオリちゃんが頂点に達するのと同時に、膣内の締まりが急速に高まった。
ヤ、ヤバい!
この強烈な締まりのなかでピストンを続けたら、コンドームが外れてしまうかもしれない。
発射済みのコンドームの中には、当然ながら大量のザーメン…。慌ててチンコを引き抜いた。
後処理をし、ふたりしてベッドの上でまどろむ。
「大丈夫? 疲れたんじゃない?」
「はぁ、はぁ、はぁ、だ、大丈夫です」
「少し激し過ぎたかな?」
「い、いいえ。と、とっても満足できました」
「それなら良かった。俺もすっごく良かったよ」
「ほ、本当ですか?」
「うん! いつもよりたくさん精子が出たんだよ。シオリちゃんのマンコがすごく締まってたおかげだよ」
「は、恥ずかしいけど、嬉しいです」
その後、シャワーを浴びて帰り支度を始めることに。その最中、連絡先を交換して再会を約束した。
ホテルを出た後、集合場所だった池袋の北口まで彼女を送っていく。
「それじゃあ、俺は喫煙所で一服してから帰るね」
「は、はい」
「またタイミングが合う時に、誘ってくれたら嬉しいな」
「あ、あのぉ」
「ショーイチさんからも誘ってくださいね」
「えっ、いいの?」
「はい」
「でも、旦那さんがいる時にLINEとかしたらまずくない?」
「そんなの全然平気ですよ。LINEの着信なんてまったく気にしてないみたいなので」
「そうなんだぁ。それじゃ、遠慮なく連絡させてもらうね」
「はい。待ってますね」
こうして階段を降りていく彼女を見送り、デートは終了した。