ほっ!
マンコ内部はそれなりに湿っていた。まずは一安心だ。
痛みを与えないようにゆっくりGスポットをイジっていると、ここでようやくアヘ声が漏れ始めた。
どうやら、アカリちゃんはスロースターターのようだ。
クリトリスを舐めながら手マンを続けていると、
「もう1本入れて!」
とまさかのリクエスト。
すぐに指を追加挿入。Gスポットの両脇に指の腹を押し当て、そこを重点的に攻める。
「あ、そ、それ! すごくいいです!!」
Gスポットを直接攻めるのではなく、その周囲をコネ回すという方法がお気に召したようだ。
痛みを与えないよう細心の注意を払いながら、指のスピードを徐々に上げてみる。
「あ、っ、も、もう、イキそう!!」
ここでさらに指を加速させると、
プシュじゅぷ、リュビチュチュ…。
絶叫と共に、膣口から大量の愛液が噴出。こちらの手首までビショ濡れになった。
最初はどうなることかと思ったが、彼女をイカせることができてホッとした。
だが、ここですぐに愛撫を止めたりはしない。
余韻を味わってもらうべく、指の動きを再開する。
「はぁ、はぁ、ま、またイキそうです」
「うん。遠慮しないでたくさんイッて」
「は、っはいぃぃぃぃぃぃ!」
アカリちゃんはふたたび絶頂に達した。
トドメを刺すべく、手マンしながらクリトリスを舐めることを決めた。
顔を彼女の股間に近づけると…、
プワァァァァん!
異臭が鼻を襲ってきた!!
さっきまではほぼ無臭だったのに、なぜだ?
その原因は、さっき彼女が噴出させた愛液にあることが分かった。
錆びた鉄の匂いと、魚が発酵したような匂いが混ざっていたのだ。