「あっ、そうだ! 次のデートの場所はM美チャンが決めていいからね」
「えっ?」
「早朝でも深夜でも、呼ばれたらすぐに飛んでいくからさ」
「フフフ。無理しないでください。また池袋でいいですよ」
「ありがとう。でも、本当に時間帯は任せるよ」
「はい。ありがとうございます」
ホテルを出て駅に向かい、改札口付近で別れの挨拶。
「じゃあ、俺は地下鉄だから。気をつけて帰ってね」
「はい」
「M美チャンからの連絡を待ってるね」
「あ、あのぉ」
「ん?」
「ショーイチさんからも連絡してくださいね」
「えっ、いいの?」
「もちろんです!」
「ありがとう。それじゃあ、近いうちに絶対にまた会おうね」
「はい! 約束ですよ」
こうして、現役風俗嬢のM美チャンとのデートが終わった。相変わらずの早漏で、挿入中にイカせられなかったのが残念でならなかった。
この日の夜遅く、M美チャンからメールが届いた。
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今日はどうもありがとうございます。
憧れのショーイチさんに愛してもらえただなんて、
まだ夢見てるような気分です。
来週の平日にまた会ってもらえますか?
もう会いたくて仕方がないです。
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くーっ、なんて嬉しいこと言ってくれるんだ!
“もちろんだよ”と速攻で返信し、次回の日取りまで決めてしまった。
この調子で数回デートを重ねれば、自宅に呼んでセックスもできそうだ。いやぁ、本当に今から楽しみで仕方ない!!
(文=所沢ショーイチ)
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出会える系サイトで遊び、風俗でヌキ、セフレとセックスし、キンタマが休まる暇もないくらい毎日のように射精している筆者。その合間に仕方なく仕事しているカタチだが、なんとか借金することもなく毎日過ごせている。
筆者は全身が性感帯で、とても感じやすい。そして、自分でも呆れてしまうほどの早漏体質だ。 ピストンを長く続けるために早漏体質を改善したいと考え始めて四半世紀が経過したものの、一向に変化はない。やはり、死ぬまでこのままなのかもしれない。
五十路に突入した筆者だが、ここ数年は年を重ねることが楽しみで仕方がない。 出会える系サイト遊びでの筆者の守備範囲は、下は18歳から上は自分の年齢プラス10歳くらい。つまり今は、18歳から60歳までの女性なら、分け隔てなく愛せる自信があるのだ!!