室内でふたりっきりになり、外ではできなかったエロ話を開始する。
これは筆者にとって重要な儀式だ。会話は愛撫みたいなもので、言葉のキャッチボールで相手が望むことを察したり、気持ちをほぐすことができるからだ。
しかし、この時はあまりにも時間が限られていた。おしゃべりしている間にも、刻一刻とタイムリミットが迫ってくる。
10分ほどエロ話をしたところで、泣く泣くT子ちゃんにシャワーを浴びるよう促す。事前のリサーチ不足に不安がないわけでもないが、こうなったら当たって砕けるしかない。
しばらくしてT子ちゃんが浴室から出てきた。バスタオルをカラダに巻いた状態だったが、その姿を見て筆者は度肝を抜かれた。
胸は予想通り大きく重そうだったが、
想像以上に手足が細くて長かったのだ!
痩せ巨乳とまでは言わないが、とてつもなくエロい体型だ。
今から俺はこんなエロそうな女性とエッチできるんだ!
そう思うと、ジワワッと愚息の先っぽからは透明な液体が滲み、脳内汁もダダ漏れ状態となった。
その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴び、いよいよベッドイン。
「それじゃあ俺のほうからご奉仕させてもらうね」
「は、はい」
「絶対にT子ちゃんの嫌がることはしないから、身体中の力を抜いてリラックスするんだよ」
「わ、分かりました」
室内を暗くしたばかりだったので、だいたいの見当で顔を近づけていき、キスを仕掛ける。
レロロロロ!
すると、唇が触れ合った瞬間、
T子ちゃんのほうから舌を挿し入れてきた!
ほんのりミント臭のする甘い唾液にうっとり。
舌の力を抜き、彼女のしたいままにさせる。
こちらの口内で縦横無尽に暴れ回るT子ちゃんの舌。
この暴力的なまでに激しいディープキスに、筆者はメロメロになった。
ギンッ!!
ベッドインの前から勃起していた愚息の硬度はさらに増し、彼女の太ももに当たる。
それを察したT子ちゃんは、片手を伸ばして愚息をサワサワと触り始めた。