キスを拒絶されたことに気づかないフリをして、ピストン運動を再開させた。
ふぅ。
バツの悪さも手伝ってか、こらえる間もなく射精してしまった。
「ご、ごめんね。本当に気持ち良すぎて、全然我慢できなかったよ」
「い、いいんです。私もたくさん気持ち良くしてもらいましたから」
後処理しながら言い訳する筆者。
結局、挿入で彼女をイカせることはできなかった。
その後、帰り支度をしながら連絡先を交換し、再会を約束することに成功。ホテルを出て駅の改札口まで彼女を送っていき、デートは無事に終了した。
ミツキちゃんは再会を快諾してくれたが、2度目のデートが実現する可能性は少ないだろう。
アナルを舐めたがる変態野郎!
だと思われてしまったに違いない。彼女に対する過度な愛情表現が、自分の首を絞めてしまったカタチだ。
いくら女性経験を積んでも、それはあくまでも肉体関係ばかり。純粋な恋愛経験がほぼ皆無の筆者にとって、女心を理解するのは永遠に無理なのかもしれない…。
(文=所沢ショーイチ)
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夜の新宿や池袋の繁華街を歩いていると、歩きたばこや歩きスマホをする常識外れの人間を何人も目にすることになる。
筆者は全身が性感帯で、とても感じやすい。そして、自分でも呆れてしまうほどの早漏体質だ。 ピストンを長く続けるために早漏体質を改善したいと考え始めて四半世紀が経過したものの、一向に変化はない。やはり、死ぬまでこのままなのかもしれない。
五十路に突入した筆者だが、ここ数年は年を重ねることが楽しみで仕方がない。 出会える系サイト遊びでの筆者の守備範囲は、下は18歳から上は自分の年齢プラス10歳くらい。つまり今は、18歳から60歳までの女性なら、分け隔てなく愛せる自信があるのだ!!